2010年2月8日月曜日
世界太陽エネルギーエキスポ2010出展
会場は、ソウルから車で1時間弱の郊外、高陽市にある韓国最大のコンベンションセンターKINTEX。展示会ばかりでなく、日本でもお馴染みの韓流スター、Rain(ピ)の公演など、コンサート会場にも使われています。
この展示会は、2009年に続いての開催で、今回は韓国内・外から200以上の出展社を集めました。エヌ・ピー・シーを始めとした、日本企業の出展もありました。
当社はJAPAN PAVILIONとして、当社発刊技術誌の見本・ならびに韓国語によるパネル展示、また、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「新エネ百選」もパネル展示いたしました。この新エネ百選につきましては、NEDOエネルギー対策推進部 鈴木 一司主幹に、カンファレンスでの講演をしていただき、多数の聴衆を集めました。
当社展示の技術誌では、月刊「クリーンエネルギー」をはじめ、太陽光関連の特集を組んでいた月刊「クリーンテクノロジー」にも注目が集まりました。また、月刊「建築設備と配管工事」の1月増刊号
『これからの建物用エネルギー』も好評をいただきました。
出張した担当者によりますと、現場で役立ったのが
『日韓英技術用語ハンドブック』、英語でもなかなか単語が出てこない技術用語が、ハングル表記でより明確な意思疎通ができたと、向こうの関係者にも好評だったようです。
出張先からのお土産は、トウガラシのチョコレート、見た目は上品なトリュフの様ですが、口の中に広がるチョコの甘さの後にピリリとした刺激。仕事は甘くはいかないぞ、という激励としていただきました。