2016年6月8日水曜日

最終案内 6月16日火力発電設備入門講座 6月17日流量計測中級編トラブル事例と対策

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

来週開催セミナ2件野最終案内です。
ご参加希望の方は早めにお申し込みください。

6月16日開催 火力発電設備入門講座
6月17日開催 流量計測中級編 トラブル事例と対策

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 火力発電設備入門講座 ◆◆(東京 大阪 福岡 同時開催)
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電力供給量の確保に向けて、現在、火力発電設備の設備改良が急ピッチで進められております。
火力発電の発電方式は石油、石炭を燃料とするボイラと蒸気タービンを組み合わせた汽力発電
および天然ガスを燃料とするガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクルの
2方式があります。本セミナーは入門講座として、この2方式の作動原理、システム構成、各種設
備の仕様、構造、及びその運用について解説し、火力発電設備の全貌が理解できるようにプログ
ラム編成しております。また、最近、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い火力発電設備には
負荷追従性の向上が求められております。これらの各種施策についても概説します。多数の方々
のご参加をお待ちしております。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。

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 ■開催日時 :2016年6月16日(木)10:00〜17:00
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1)
 ■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■参 加 費 :37,800円 税込(お昼・テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人32,400円 税込
 ■定   員 :東京会場 30名 大阪会場 20名 福岡会場 10名      
 ■主    催 :日本工業出版 月刊「配管技術」・月刊「ターボ機械」・月刊「検査技術」・月刊「計測技術」
 
 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_160616.htm

 ■プログラム(講演会社)
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10:00〜11:30 火力発電プラント設備の概要と運用 (元東北大学)
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火力発電設備を構成する汽力発電とコンバインドサイクル発電の発達の歴史、その原理、
システム構成、高効率化技術、大容量化技術、今後の動向並びに再生可能エネルギーの
拡大に伴う火力発電設備の運用について入門講座として概説する。

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11:30〜12:20  昼休憩
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12:20〜13:50 蒸気タービン設備 (三菱日立パワーシステムズ)
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汽力発電用蒸気タービンの特徴として蒸気タービンの作動原理、形式、低圧タービン長翼化技術、
高温化技術、今後の動向について概説する。また、コンバインドサイクル発電用蒸気タービンの
特徴についても概説する。また、負荷追従性向上の施策についても配慮すべきポイントを概説する。

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14:00〜15:30 ガスタービン設備 (三菱日立パワーシステムズ)
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コンバインドサイクル発電の中核をなすガスタービンについて発達の歴史、その原理、
システム構成、高温化技術、大容量化技術、燃焼技術、今後の動向について概説する。また、
負荷追従性を向上させるガスタービンの施策についても概説する。

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15:40〜17:00 ボイラ設備 (元IHI)
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汽力発電設備のボイラ設備の特徴としてドラムボイラと貫流ボイラのシステム構成、高温化技術、
燃焼技術、脱硝、脱硫等の環境設備、運用性改善技術、今後の動向について概説する。
また、コンバインドサイクル発電用排熱回収ボイラの特徴についても概説する。また、負荷追
従性を向上させるボイラの施策についても概説する。

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◆◆流量計測(中級編)トラブル事例とその対策◆◆(東京 大阪 福岡 同時開催)
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 流量計測はその測定対象がダイナミックに(動的に)変化するため、安定した測定には知識を要します。
また流量計には多くの種類があり、測定流体および機種特有のトラブルがあり、診断方法と対策はそれ
ぞれの方式ごとに異なります。本セミナーでは各種流量計のトラブル事例とその対策をメーカの技術者
よりご解説して頂きます。多数の方のご参加をお待ちしております。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたします。大阪・福岡会場は中継となります。
 ※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。
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 ■開催日時 :平成28年6月17日(金曜日) 9:30〜17:30
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA 2ビル 5F)
 ■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム 1F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■参 加 費 :37,800円 税込(講演テキスト/昼食含む)  ※3名以上ご参加の場合お一人様32,400円税込
 ■定   員 :東京会場30名 大阪会場20名  福岡会場10名     
 ■主   催 :日本工業出版 月刊「計測技術」、月刊「配管技術」、月刊「検査技術」

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
       http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_160617.htm

 ■プログラム
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9:30〜11:30 /佐竹 真一 (横河電機)   
汎用流体における流量計のトラブル事例とその対策
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トラブルを未然に防ぐために必要な、流量計の選定に必要な基礎知識の紹介、および流量計共通の
トラブルと対策事例、電磁流量計/渦流量計に特化したトラブル対策事例を紹介する。

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11:30〜12:30 昼休憩
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12:30〜14:00 /野崎 庄一郎 (アズビル)
差圧流量計のトラブル事例とその対策
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流量計の中で主要な位置を占める差圧流量計。流量検出部の絞り機構はほとんど改善の余地が
ないほど完成の域に達しており、規格化が進んでいるが、適確な保守点検がなされずにトラブルが
発生することも多い。そこで、具体的なトラブル事例にフォーカスし、その対策について学ぶ。

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14:10〜15:10 /仁科 好雄 (エンドレスハウザージャパン)
コリオリ流量計のトラブル事例とその対策
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コリオリ質量流量計は、気体から液体、スラリーなどさまざまな流体を精度良く測定できる流量計として
さまざまなアプリケーションに使用されている。対応できる流体の範囲が広いだけに、それぞれの特性に
合った使い方、トラブル事例とその対策を紹介する。

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15:20〜16:20 /高嶋 睦夫 (東京計器)
超音波流量計のトラブル事例とその対策
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超音波流量計は、大別すると満管用流量計、開渠流量計、気体流量計がある。各流量計には
使用条件があり、その条件を満足しないとトラブルとなる場合がある。弊社が経験したトラブルの
事例とその対策方法についてご紹介致する。

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16:30〜17:30 /若松 武史 (オーバル)
容積流量計のトラブル事例とその対策
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容積流量計は高い精度と信頼性を持つため、取引証明などの重要な用途に用いられているが、
適切に使用しなければその性能を十分に発揮できない。トラブル事例とその対策を理解し、適切な
使用や問題解決に生かして頂きたい。

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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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