2020年11月6日金曜日

11月25日開催)赤外線カメラの基本・選定と検査事例

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 赤外線カメラの基本・選定と検査事例 ◆◆
常設会場(東京・大阪・福岡)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_201125.htm
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 赤外線カメラを利用するフィールドが拡大しています。温度計測から、夜間の監視、
設備の監視(火災検知)、路面状況の判別、モヤを透過した遠距離監視、炎越しの撮影、
ガスの可視化、食品・医薬品の製品検査、異物検出、製品選別、文化財調査、野生動物の
生態調査、農業支援、インフラ・構造物等の非破壊検査など、多分野に渡ります。
 本セミナーでは、赤外線や赤外線カメラの基本(適応範囲)、選定のポイント、応用分野
適用事例など、最新の技術、検査や解析ソリューションについて解説します。

  ※ 講演者は東京会場で講演いたします。
 ※ オンラインツール:webexmeeting使用
 ※ オンライン受講ご希望の方は事前環境テストを行っております。
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 ■開催日時 :2020年11月25日 (水曜日) 13:00〜17:30
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■オンラインツール:webexmeeting(お申込後に参加方法のご案内いたします。)
 
 ■参 加 費 :33,000円税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
 ■定   員 :東京会場12名 大阪会場8名 福岡会場6名 オンライン受講30名
 ■主    催 :日本工業出版(株) 月刊「画像ラボ」

          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_201125.htm
 
 ■プログラム
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13:00〜14:30 
赤外線の基礎 (ビジョンセンシング/小川 文弘)
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近赤外〜遠赤外まで全般の物理的な原理、センサーの種類・特徴などを紹介する。

1、近赤外〜遠赤外までの赤外線の物理的な原理、特性 
2、赤外線撮像素子の種類、特徴
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赤外線カメラの基礎と応用 1 
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赤外線カメラの基礎、選定のポイント、アプリケーション事例(遠赤外線カメラを中心に、
事例ごとに選定のポイントを紹介)を紹介する。

1、赤外線カメラの基礎 2、選定のポイント 3、赤外線レンズと特徴 
4、望遠レンズによる夜間遠方監視(冷却、非冷却カメラ) 
5、遠赤外線マイクロスコープによるチップ部品発熱計測 
6、食品ピロー包装シール異物検査 
7、プラント発火監視、設備温度計測(石油、鉄鋼、化学)
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14:40〜15:40 赤外線カメラの基礎と応用 2 (アイ・アール・システム/舘花 一人)
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近赤外・中赤外線カメラの基礎、選定のポイント、アプリケーション事例を紹介する。
可視カメラにおける「色」の情報と同様に、赤外線カメラでも波長によって見え方が異なる。
近赤外・中赤外を中心に、波長特性を利用した計測の実例と、選定ポイントや注意点などを
紹介する。

1、要と基礎 2、赤外線カメラの性能評価や校正に使用する機器 3、路面状況の判別
4、モヤを透過した遠距離監視 5、炎越しの撮影 6、ガスの可視化 
7、近赤外ハイパースペクトル(異物検出、製品選別、文化財調査)
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15:50〜16:50 
分光分析における波長(カメラ)選定と撮像環境構築の基本 (アバールデータ/岡本 俊)
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近赤外線波長の特徴を最大限に活用するためには、カメラ以外にレンズや照明などの
周辺機器を含めた総合的な撮像環境として、必要感度を確保することが重要となる。
分光分析における波長(カメラ)選定からレンズや照明を含めた総合的な撮像環境の
構築までの流れを、実際の案件イメージを交えながら紹介する。

1、プラスチックの成分分析による波長特定 
2、近赤外線カメラの選定 ※Sony IMX990搭載カメラの紹介 
3、レンズや照明の選定 
4、撮像環境一式の構築 ※インライン検査システム、顕微鏡システムなどの紹介
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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