2025年7月2日水曜日

8月27日開催) ボイラ設備の損傷事例と対策

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加いただいた方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ ボイラ設備の損傷事例と対策 ◆(常設会場・オンライン)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_250827.html
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本講座はボイラとその周辺設備に起こりうる損傷35種類を網羅的に解説する実務講座
です。水側・火炉側を問わず、あらゆる部位に生じる①腐食や摩耗による減肉、②疲労、
③クリープ損傷など幅広く解説し、それぞれの損傷について、発生原因から再発防止策
までを体系的に学べます。写真や図を多用し、現場経験の少ない方にも理解しやすい
内容となっております。設計・運転・保守など、立場を問わず役立つ実務的な知識を
提供します。現場で「使える知識」を身につけたい方は、ぜひご参加ください。

※講師は会場で講演いたします。大阪会場・オンラインは中継となります。
※オンラインツールはWebexMeetingsを使用します。
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■開 催 日:2025年8月27日(水)13:00~17:00
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場:日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■参 加 費:33,000円税込(テキスト代含む)※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
 ■定 員:東京会場 10名 大阪会場 6名  オンライン 30名
 ■主 催:日本工業出版㈱ 月刊「配管技術」、月刊「検査技術」、月刊「計測技術」
 ■講  師:吉田 敏明(技術士(機械部門) / ベストマテリア / 元IHI)

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_250827.html

 ■プログラム
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13:00~13:30 ボイラの種類及び発電用と産業用のボイラの違い
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発電用と産業用とでは補給水の割合が大きく異なる事で色々な問題が発生します。
その違い等を解説します。

①ボイラの種類 ②発電用と産業用のボイラの違い
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13:30~14:40・14:50~16:00 ボイラ本体及び周辺設備の損傷事例と対策
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一般的なボイラ本体、及び、循環流動床ボイラ本体やゴミ焼却ボイラ本体における
損傷事例と対策を体系的に解説します。

①流れ加速腐食 ②孔食 ③デポジットアタック ④溶存酸素腐食
⑤蒸発管における管内面スケール成長による過熱 ⑥炭酸ガス腐食、⑦アルカリ腐食
⑧酸性りん酸塩腐食 ⑨パウダースケールを含むスケール付着による火炉壁管過熱
⑩水素侵食 ⑪応力腐食割れ ⑫高温酸化による非加熱管の減肉 ⑬硫化腐食
⑭ファイヤークラック⑮重油灰腐食 ⑯石炭灰腐食 ⑰スラッギング&ファウリング
⑱スートブロアエロージョン ⑲熱衝撃 ⑳アッシュエロージョン ㉑低サイクル疲労
㉒クリープ ㉓クリープ疲労 ㉔リガメントクラック ㉕CUI等
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16:10~17:00 ボイラ周辺設備の損傷事例と対策
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SEMAが行った国内外防爆方策評価と実績、その最新動向を紹介します。

①バルブ(キャビテーション) ②ポンプ(シール漏れ等) ③ファン(軸受部の摩耗)
④貯運炭設備(石炭の固着) ⑤微粉炭機(ローラとテーブルの摩耗)
⑥バーナ(バーナスロートの変形) ⑦空気予熱器(酸露点腐食)
⑧脱硝装置(触媒の劣化) ⑨脱塵装置(ろ過布の擦り切れ等) ⑩脱硫装置(硫酸腐食等)
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL:03-3944-1181
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2025年7月1日火曜日

8月28日開催) 多管式熱交換器の検査技術

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加いただいた方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ 多管式熱交換器の検査技術 ◆(常設会場・オンライン)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_250828.html
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 多管式熱交換器は、産業プラント装置の中で部品数が多く、材質も多種多様です。
劣化モードも様々で、多くの検査技術が併用されています。
 本セミナーでは多管式熱交換器の種類、構造、設計及び代表的な劣化と、さまざまな
検査技術の原理や特徴について事例も含めて解説いたします。

※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。──────────────────────────────────────
■開 催 日:2025年8月28日 (木) 10:00~16:20 
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場:日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■参 加 費:38,500円税込(テキスト代含む)※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
 ■定 員:東京会場 10名 大阪会場 6名 オンライン 30名
 ■主 催:日本工業出版㈱ 月刊「検査技術」

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_250828.html

 ■プログラム
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10:00~11:30 多管式熱交換器の劣化原因とメカニズム(里永 憲昭/崇城大学)
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多管式熱交換器の構造における特徴的な劣化の原因とメカニズムを概説し、見逃し
がちな代表的劣化現象とその劣化に対応する検査手法を紹介します。
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11:30~12:30 昼休憩
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12:30~13:20 水浸UTによる熱交換器伝熱管の検査技術(?/新日本非破壊検査)
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水浸UTによる伝熱管直部の適用機器やその減肉事例、またUベンド部肉厚測定の
新技術について紹介します。
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13:30~14:20 電磁誘導法による伝熱細管の検査技術(友松 拓也/日本電測機)
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伝熱細管の腐食減肉を高速で検査する内挿式電磁誘導検査技術について、ボビンコイル
・マルチコイル・回転コイルなどに関する原理・特徴・検査波形を紹介します。
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14:30~15:20
フェーズドアレイUTによる管端溶接部の検査技術(篠田 薫/カナデビア)
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熱交換器における管端溶接部の検査では、内在する欠陥の検出や設計条件に係る
溶接部の厚さを測定する方法が望まれています。PAUT検査システムによって高精度で
高効率な検査を実現する方法を、事例を交えて紹介します。
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15:30~16:20
磁束抵抗法(MFR)による炭素鋼管の高速検査技術(多田 豊和/住友化学)
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磁束抵抗法(MFR)は従来の超音波厚さ測定や渦電流探傷試験とは異なる測定原理に
よる炭素鋼管の新しい高速検査技術です。MFRの原理、特長、評価精度、プラントでの
実機適用事例について紹介します。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL:03-3944-1181
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