2011年3月31日木曜日

天然ガスパイプラインのすすめ


地球温暖化防止の対策として化石燃料の中では最もCO2排出原単位が小さい天然ガスの利用拡大が注目されています。中国、韓国、ロシアなどは天然ガスパイプライン網を整備し、強固な天然ガス供給体制を構築しつつあり、わが国でも天然ガスパイプラインのあり方に関して議論がなされています。本書は天然ガスパイプラインに関する現状理解に役立つものになると思います。

「天然ガスパイプラインのすすめ」
一般社団法人日本エネルギー学会
天然ガス部会 輸送・貯蔵分科会 編
A4版 本文260頁 定価2,625円