2012年2月15日水曜日
プラント耐震設計と地震災害対策
1995年の阪神・淡路大震災、2007年の新潟中越沖地震、そして2011年東日本大震災などにより、プラント関連の設備は何度も地震による大きな被害 を受けてきました。耐震設計の各種基準も地震による被害を省みて、その都度改訂されています。しかし今回の東日本大震災では、津波による被害が多かったた め、耐震設計による地震対策以外にも、津波対策というものが今後の課題として重要性を増してきています。日本のエネルギー動向にも大きな変化がもたらされ たことにより、発電や天然ガス関連設備の動向も注目されます。
2012年の配管技術2月増刊号では2008年に発刊いたしました「プラントの耐震と地震対策」の改訂版として、上記動向を踏まえて発刊いたしました。
プラント耐震設計と地震災害対策
「配管技術」2012年2月増刊号
B5判 本文164頁