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テーマ:「配管保温材下腐食(CUI)の管理と事例紹介」(2月26日 東京・大阪開催)
お申込み先 → http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_140226.htm
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産業プラントの多くは、設備の経年化に伴い機器や配管の断熱下外面腐食(CUI)対策が課題となっている。CUI点検方法としては、保温材を撤去して目視により外観点検する方法が主流で、保温材の撤去・復旧やこれらの作業を行うための広範囲な仮設足場の設置が必要となり、付帯工事費が多大である。「最少の付帯工事で検査することが出来ないか」とのニーズは高まっている。
本セミナーでは、CUIの特徴、管理の考え方、課題や最新の検査技術等を事例も含め解説します。
開催日 2014年2月26日(水)13:00〜17:00
会場 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区市谷八幡町8 番地)
TKP大阪梅田ビジネスセンター(大阪市福島区福島5-4-21)
受講料 31,500円 税込(テキスト含む)
主催 日本工業出版 月刊「検査技術」・月刊「配管技術」・月刊「計測技術」
講演内容(会社)
13:00〜14:20 配管保温材下腐食の管理と新検査法 (エンジニアリング協会)
CUIはプラント配管の漏えい事故の主因のひとつである。この管理の最大の課題は減肉箇所の検出がきわめて困難なことにある。この検出精度の向上を図るための具体的な手順の指針が「維持管理ガイドライン」として公表されている。その基本的考え方と検証に用いた実例を紹介する。
14:30〜15:20 配管保温材下腐食(CUI)検出技術と評価 (出光興産)
保温下腐食の特徴・保温下腐食診断の基本的な考え・保温下腐食診断の課題と現状・腐食診断方法(ガイド超音波法、放射線リアルタイムラジオグラフィ法、パルス式磁気法、中性子水分計)など、デモと実際の現場適用との比較を交えて紹介する。
15:30〜16:10 ノイズ低減型中性子水分計測技術によるCUIスクリーニング(三菱化学)
プラント設備の経年化に伴い配管の外面腐食対策が課題となっている。点検方法としては、保温材を撤去して目視により外観点検する方法が主流であるが、保温材撤去範囲の絞り込みに課題があり、中性子技術を利用した保温材中の水分計測技術を開発し、実配管での運用を開始した。事例や今後の展開を含め紹介する。
16:20〜16:50 屋外配管の外面腐食診断法の事例紹介(中部電力)
発電所における屋外配管の腐食状態や保温材の含水状況を詳細に分析し、中性子水分計を用いて、外装板と保温材を解体することなく、雨水の侵入箇所を高い精度で発見できる方法を解説する。
詳細内容・お申込み⇒ http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_140226.htm
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