2014年1月15日水曜日

2月20日開催)防爆とコンプライアンス 日米欧の状況

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

日本工業出版主催、技術セミナ-及び新刊のご案内

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テーマ:「防爆とコンプライアンス 日米欧の状況」(2月20日 東京開催)
お申込み先 → http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_140220.htm
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 近年、企業の社会的責任、コンプライアンスが重視されてきています。今回のセミナーでは、防爆機器の日本の法規制(法体系と罰則)、国際規格(IEC)を含め、主要国の最新の適合規格の概要・規制、粉じん防爆IEC60079シリースの概要(炭抗・ガス蒸気・粉じん)、また、規制に準拠した海外プラントの計装設計についても紹介します。
 機器メーカー、ユーザー、エンジニアリング会社のご参加をお待ちしております。

開催日 2014年2月20日(木曜日) 10:00〜18:30
開催場所 機械振興会館 地下3階 研修1室(東京都港区芝公園3-5-8)
参加費 42,000円 税込(お昼・交流会・講演テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人様36,750円
定員  80名
主催  日本工業出版 月刊「計測技術」・月刊「配管技術」・月刊「検査技術」

講演内容(会社)

10:00〜11:30 防爆機器の日本の法規制について (産業安全技術協会)

防爆機器の技術論よりもその仕向地の法規制を知っておかないと思いもかけずに当局から摘発を受け、罰則を課せられる可能性があります。これは企業コンプライアンスの観点から非常に憂慮すべき事態です。今回のセミナーでは日本の法体系と罰則を紹介します。今後の防爆機器の開発生産また企画立案の場に役立てていただければと思います。

12:20〜13:30 危険場所を伴う海外プラントの計装設計 (千代田化工建設)

海外プラントではプロジェクトごとに建設される国の法、規制に準拠した設計、施工を行うことがとても重要であることは言うまでもありません。このプロジェクトごとに異なる要求に対して、どのように計装設計を行っているか実例を交えてご紹介します。

13:40〜15:00 
 欧州ATEX指令/IECExシステムの概要(DEKRA Certification Japan)

ヨーロッパ市場に防爆製品を提供するために必須なCEマーキングのひとつであるATEX防爆指令に関する解説と近年、世界中に広まってきたIECExシステムに関する最新情報をご提供します。

 IEC 60079 シリーズの概要(炭坑・ガス蒸気・粉じん)(DEKRA Certification Japan)

世界中に拡大しているIECExシステムは炭坑防爆、ガス蒸気防爆、および、粉じん防爆のカテゴリーに分かれてIEC 60079シリーズの国際規格によって構成されています。最新の各防爆構造の適合規格について解説します。

15:10〜16:10 アメリカにおける防爆規格の解説およびNRTL(国家認定試験機関) (FM Approvals)

米国に輸出する場合に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度と米国特有のDivision制とZone制を比較解説します。また、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

16:30〜18:30 交流会

詳細内容・お申込み⇒ http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_140220.htm

※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-118
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