このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
日本工業出版主催、技術セミナ-及び新刊のご案内
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テーマ:「装置用 ステンレス鋼の選び方と使い方」(4月22日 東京・大阪開催)
お申込み先 → http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_140422.htm
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ステンレス鋼は、優れた耐食性と高強度によって全ての分野で必要不可欠な金属材料です。また抜群のリサイクル性を持ち、メンテナンス・資源リサイクル、LCAなどの観点からみてもすばらしい金属として注目されています。本セミナーでは石油化学プラント、溶接構造物、海洋プラント、及び二相ステンレス鋼についてそれぞれの専門技術者により解説ただきます。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。
開催日 2014年4月22日(火)10:00〜16:30
開催場所 □ TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区市谷八幡町8番地)
□ TKP大阪梅田ビジネスセンター(大阪市福島区福島5-4-21)
定員 各会場30名 (東京会場・大阪会場)
参加費 35,000円 税別(テキスト・お昼含む)※3名以上ご参加の場合お一人様30,000円税別
※関連書籍「ステンレス鋼の基礎と上手な使い方」ご希望の方は1冊2,000円税別でご提供いたします。
主催 日本工業出版 月刊「配管技術」・月刊「検査技術」
講演内容(会社)
10:00〜12:00 石油化学プラントにおけるステンレス鋼の選び方・使い方 (元 日揮)
石油精製プラントの構成材料としては、ステンレス鋼は精々5-6%であるが、材料損傷事例を診るとその30-40%がステンレス鋼に集中して起きている。溶接性や加工性、さらには入手し易いことから、容易にステンレス鋼が材料選定のまな板に載るが、その使い方、特に耐食性の見極め方が材料損傷防止に重要な因子となっている。本講演では、如何に上手くステンレス鋼を使うかを、失敗事例も含めて石油関連プラントに例をとって解説する。
12:30〜14:00 溶接構造物におけるステンレス鋼の選び方・使い方 (IHI)
容器、配管、ボックスなど、ステンレス鋼を溶接して造る構造物に対して、近年、特に、メンテナンスフリー化を目指した適用が拡がりを見せている。用途や環境に応じたステンレス鋼の選定と、腐食、SCCの評価法を解説する
14:10〜15:10 海洋プラント向けスーパー二相系シームレス大径鋼管(久世ベローズ工業所)
石油ガスの海洋プラント用鋼管に、二相系ステンレス鋼、特にスーパー二相鋼が使用されるケースが増えている。本講義では、大径で薄肉から厚肉のシームレス鋼管を紹介し、各用途について解説する。
15:20〜16:20 大入熱溶接が可能なリーン二相ステンレス鋼の開発と適用(新日鐵住金ステンレス)
高強度で鋼構造物の薄肉・軽量化が可能なNSSC2120の特長とその適用事例について解説する。
詳細内容・お申込み⇒ http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_140422.htm
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-118
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