このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆プラント保温材下腐食(CUI)の管理と事例紹介◆◆(東京・大阪同時開催)
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産業プラントの多くは、設備の経年化に伴い機器や配管の断熱下外面腐食(CUI)対策が
課題となっています。CUI点検方法としては、保温材を撤去して目視により外観点検する方法が
主流で、保温材の撤去・復旧やこれらの作業を行うための広範囲な仮設足場の設置が必要となり、
付帯工事費が多大です。
「最少の付帯工事で検査することが出来ないか」とのニーズは高まっています。本セミナーでは、
プラント全体CUI管理の考え方、各種設備及び検査困難場所の検査事例を含めて解説いたします。
※講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※講演者への質問は大阪会場からも可能です。
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■開催日時:平成27年2月19日(木)13:00〜17:20
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA 2ビル 5F)
■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム 1F)
■参 加 費 :30,000円 税別(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人様25,000円
■定 員 :東京会場30名 大阪会場20名
■主 催 :日本工業出版 月刊「検査技術」・月刊「配管技術」・月刊「計測技術」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_150219.htm
■プログラム(予定)(敬称略)
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13:00〜14:20 /川野 浩二 (出光興産 生産技術センター)
プラント保温材下腐食(CUI)検出技術と評価
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プラントの経年劣化に伴うトラブルは、内部環境による問題のみならず、
外面腐食によるものが近年、多く報道されている。当講演では、
特に保温材下腐食(CUI)に関する話題について技術面、管理面から概説する。
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14:30〜15:20 /白石 時宜 (シーエックスアール 新規事業室)
検査困難な対象部への腐食検査事例
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設備の構造上やコストから、腐食検査が困難な対象部への検査適用事例を紹介する。
(保冷配管の外面腐食、高所配管架台接触部、球形タンク脚柱の外面腐食検査などを紹介する。)
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15:30〜16:20 /池田 浩昭 (ティティエス)
効果的なCUI検査のためのスクリーニング技術と適用事例
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高額な付帯工事費用を伴うCUI検査に対して注目されている、ロングレンジガイド波、
パルス渦流探傷の技術と適用事例を紹介する。
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16:30〜17:20 /小林 哲治 (Advantec-IS 代表取締役)
配管・圧力容器・タンク脚部等のスクリーニング・CUI 検査
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保温材下腐食(CUI)検査において保温材撤去・再施工のコストは無視できず、
保温材を剥がさずに検査を行うことが求められている。本講演ではCUI向け検査技術として
注目されているパルス渦流探傷技術-RTD-INCOTESについて実例を用いて紹介する。
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TEL,03-3944-118
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