このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 着実拡大する天然ガス・LNG市場今後の不安と期待 ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
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米国におけるシェールガスの増産に伴う天然ガス及びLNG市況の大きな変化、地球温暖化対策
としてCO2排出原単位の小さい天然ガスへの燃料転換の進展、新たなLNG輸出入プロジェクトの
計画など、天然ガスならびにLNGに関するエネルギー情勢が大きく動いています。
今回は、国際天然ガス・LNG市場の不安と新たな展開について解説いたします。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。
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■開催日時 :2017年1月27日(金曜日) 13:00〜17:00
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル)
■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム )
■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
■定 員 :東京会場 30名 大阪会場 20名 福岡会場 10名
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「クリーンエネルギー」・月刊「配管技術」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_170127.htm
■プログラム(講演会社)
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13:00〜14:30 シェールガスの登場により加速される国際天然ガス・LNG事業の発展
(大先 一正/LNG経済研究会 中東アナリスト 元 東京ガス)
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1 シェールガス革命と米国LNG産業の誕生
・米国LNGプロジェクトの進捗状況
・サビーンパスLNG液化基地事業をモデルとした米国LNGプロジェクトの特徴と強味
・米国LNG産業の今後
2 新たな段階に向かう国際LNG市場の動向と今後の展望
・国際LNG産業の動向
・欧州市場の動向
・アジア市場の動向
・天然ガス/LNG需給の展望
・天然ガス/LNG価格の展望
・国際天然ガス市場の形成(LNG市場とパイプライン市場の統合)
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14:40〜15:30 天然ガス・LNG供給・輸送・利用の動向とエネルギーの展望
(吉武 惇二/Argus Media社 顧問 元 慶応大学産業研究所)
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1 エネルギーの海上輸送
・LNG船の種類
・海運業界は今後成長産業になるか
・日本の物質調達のための海外依存度
・日本の商船隊の積取率
2 シーレーン確保における諸問題
・世界の主要なチョークポイント
・スイズ運河とパナマ運河
・東シナ海、南シナ海問題
・北極海航路
3 電力・ガスの小売り自由化と今後の展望
・電気・ガス事業これまでの歴史、自由化の経緯と目的
・新規参入企業の販売戦略
・ガス供給の仕組み、特徴と供給基盤確立にむけて
・エネルギー・サービス・システム今後の展望
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15:40〜16:30 天然ガス・LNG供給・輸送・利用の動向及び水素社会の展望
(奥田 誠/東京ガス)
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1 LNG供給
・輸送の動向
・液化、輸送、再ガス化のコスト
・FLNGの導入液化設備の新たな展開
・FSURの普及 再ガス化設備の新たな展開
2 天然ガス、LNG利用の動向
・パリ協定(地球温暖化対策)の今後と天然ガスの位置づけ
・世界の大気汚染状況、環境規制と天然ガスの役割拡大
・LNG燃料船の導入普及とLNGバンカリング
3 水素エネルギー社会への展望
・水素の製造と輸送
・定置用燃料電池(エネファーム)と燃料電池自動車の普及拡大
・水素供給インフラ、水素利用システム
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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