このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ 流量校正設備の最新動向 ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180420.htm
──────────────────────────────────────
プロセス流量を計測制御するための工業用流量計は、製造メーカーおよび校正機関が
保有している流量設備を使用して校正されます。流量校正設備の最新動向に関する講習会の
3回目として、気体の国家標準設備、引取校正および最近ニーズが高まっている現地校正の
しくみ、各種流体の校正設備とトレーサビリティの最新状況などを紹介いたします。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。
──────────────────────────────────────
■開催日時 :2018年4月20日 (金曜日) 10:00〜16:10
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル5F)
■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
■参 加 費 :37,800円税込(テキスト代、昼食代含む)
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「計測技術」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180420.htm
■プログラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10:00〜11:15 気体流量標準および海外の流量研究に関する最新動向
(石橋 雅裕/産業技術総合研究所)
----------------------------------------------------------------------------
産総研が保有している気体流量の国家標準設備の内容、最近の産業界での気体及び
蒸気流量計測の応用動向、さらに海外の流量研究に関するトピックス等を紹介する
1、各国の気体流量校正設備 2、日本の気体流量国家標準設備
3、日本の標準供給体制 4、気体、湿り気体(蒸気など)流量計測の最新動向
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11:25〜12:05 液体流量計の流量校正(JCSSを取得した現地校正の実施状況)
(仁科 好雄/エンドレスハウザージャパン)
----------------------------------------------------------------------------
エンドレスハウザージャパンは引き取り校正および現地校正のJCSSを取得して実績を上げて
いる。高精度校正装置と現地校正設備の紹介と高精度化のポイント、校正の実績などについて
紹介する。
1、校正設備の種類と概要 2、高精度化のポイント 3、実績
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:00〜13:40 国内最大級の開水路の試験ラインを装備した流量校正設備と校正サービスの紹介
(大塚 秀明/東京計器)
----------------------------------------------------------------------------
液体用として国内最大級の設備能力(最大口径600mm、最大流量2000m3/h)、校正サービス、
および国内初の開水路の校正設備について紹介する。
1、設備概要 2、管路試験ラインの校正サービス 3、開水路試験ラインの紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:50〜14:30 世界最高水準の液体および気体流量設備及び校正サービス内容の紹介
(南 基翰/ウージンジャパン)
----------------------------------------------------------------------------
ウージン流量研究センターは国際的な水準の液体および気体流量校正設備を持っており、
国際公認の校正サービスを提供している。日本のJCSSに登録された校正事業者と同等の
校正が可能である。設備の内容、実績などについて紹介する。
1、高レイノルズ数流量計校正設備 2、高レイノルズ数及び温度による流量計校正事例
3、KOLASとJCSSの比較 4、流量研究センターの活用方策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:40〜15:20 マスフローメーターの流量設備及び校正サービスの紹介
(黒田 誠/ブロンコスト・ジャパン)
----------------------------------------------------------------------------
ブロンコストはサーマル式マスフローメーター、コントローラーを製造しており、オランダ本社工場
および日本の設備で校正実施している。校正サービスと調整のしくみ、実績などについて紹介する。
1、ブロンコストとは〜ISO17025取得認定校正事業者
2、Bronkhorst Caribration Centre(BCC)の紹介
3、ブロンコスト・ジャパンでの校正対応範囲
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:30〜16:10 気体流量設備及び校正サービスの紹介
(古屋 宏樹/アズビル金門)
----------------------------------------------------------------------------
アズビル金門は、ISO/IEC17025に適合した国際基準対応のJCSS校正事業者である。臨
界ノズルおよび各種気体用流量計の校正を行い、ILAC-MRA-JCSSシンボル付きの校正証明書
を発行している。国内最大級の設備能力を保有し、加圧状態(0.4MPa)で大流量(4000m3/h)の
実流校正が可能な設備の内容、実績などについて紹介する。
1、気体流量計校正システム 2、トレーサビリティ体系と校正範囲
3、校正方法と校正事例 4、最近の取り組みと今後の計画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================