2018年4月23日月曜日

5月23日開催)ポリエチレン管を取り巻く最新動向

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ ポリエチレン管を取り巻く最新動向
〜汎用ポリエチレン管規格(JISK6761)改正を受けて〜 ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)

https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180523.htm
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 インフラ管材として、埋設のガス管・水道管(給水管・配水管)・下水道管分野で市場を確立
してきたポリエチレン管ですが、露出の工場設備配管用途等でも新たな市場展開が始まっています。
また、2017年11月には、汎用ポリエチレン管規格(JISK6761)が改正され、ISO規格との整合性が
進展した結果、海外市場と一体化したポリエチレン管の汎用品化が進むとみられます。
本セミナーでは、国内の管材需要が伸び悩む中、ポリエチレン管だけが市場を拡大しつづける
現況を俯瞰するとともに、ポリエチレン管を活用した新たな工法が今後の設備配管工事を
変えていく可能性を検証します。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。

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 ■開催日時 :2018年5月23日 (水曜日)  13:00〜16:30
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル5F) 
 ■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト含む)
 ■主    催 :日本工業出版(株)  月刊「建築設備と配管工事」、月刊「クリーンテクノロジー」

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180523.htm

 ■プログラム
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13:00〜14:30 ポリエチレン管の特徴と取り巻く最新の動向(市場/技術) 
(長谷川 清/クリモトポリマー)
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埋設の給水管から始まったポリエチレン管の用途展開の歴史を俯瞰するとともに、
ポリエチレン管が評価されてきたポイントと今後の展開の方向を詳述する。

1、ポリエチレン管市場拡大の歴史・水道用途(給水管・配水管)/ガス用途        
2、ポリエチレンが評価されるポイント
3、国際規格との整合化 
4、ポリエチレン管の今後の展開 
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14:40〜15:40 工場設備配管向けポリエチレン管の現状と今後の展開
(長谷川 清/クリモトポリマー)
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従来埋設配管として使われてきたポリエチレン管を露出配管として使う動きが強まっている中、
新たな用途展開先として注目される工場設備配管の現状と今後の展開を詳述する。

1、露出配管へのポリエチレン管の進出    
2、工場設備配管ポリエチレン管化の可能性
3、鋼管vsポリエチレン管棲み分けへ 
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15:00〜16:30 JIS K6761一般用ポリエチレン管改正のポイント 
(檜物 友和/日本ポリエチレンパイプシステム協会)
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水道用途を除く水輸送用ポリエチレン管の規格であるJIS K6761が2017年11月に改正された。
対応ISO規格改正への整合化と、普及が進む一般用ポリエチレン管(黒色)の実情に合わせて
口径拡大等の改正を行っており、これらのポイントについて説明する。

1、K6761改正のポイントと市場への影響   2、当協会の活動内容
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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