2021年7月30日金曜日

2021年8月開催 日工セミナーのご案内

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、書籍、
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ(2021年8月開催セミナー)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

全てのセミナーはオンライン受講できます。

8月18日(水) セントラル空調システム自動制御入門

8月19日(木) 多管式熱交換器の検査技術

8月24日(火) 回転機械中級編(圧縮機)

8月25日(水) プラントにおける振動問題の基礎と対策

8月30日(月) 水素プロセス、環境負荷への水素の効用と損失 (ショートセミナー)

8月31日(火) 既設パイプラインの耐震性・健全性評価 (ショートセミナー)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◆ セントラル空調システム自動制御入門 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210818.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 空調設備設計では設計負荷(最大負荷)を満足するように設備を選定するのに対して、
自動制御は変動する負荷に対応してエネルギーを過不足なく供給することによって、建物の
快適性と省エネルギーを実現します。このため、空調設備と自動制御は一体不可分であり、
合わせて理解することが求められます。
 一方、自動制御はプロセス制御から機器組込型制御まで多岐にわたるために空調設備
技術者には入りにくい分野でした。そこで、本セミナーでは空調設備制御に特化した下記編の
内容を実務にただちに使えることをめざして解説します。

  ・基礎編:セントラル空調システムで一般的なPIDフィードバック制御
  ・機器編:フィードバックループを構成する検知器、操作器、調節器
  ・応用編:空調機廻り、熱源廻りの代表的な制御手法

 尚、講師の説明は当日配布する「環境共生世代の建築設備の自動制御入門」の内容に
即して行うことによって、受講後の復習や、社内での勉強会にも役立つことを目指しています。
──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2021年8月18日 (水曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込後に参加方法のご案内いたします。)
 ■参 加 費 : 38,500円税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
※講演テキスト・「環境共生世代のための建築設備の自動制御入門 新改訂版」含む)
※本書籍をすでにお持ちの場合も同額とさせていただきます。

 ■講   師 :田崎 茂(東テク(株) 経営管理本部 人事部 東テクグループテクニカルセンター長)
──────────────────────────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◆ 多管式熱交換器の検査技術 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210819.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 多管式熱交換器は、産業プラント装置の中で部品数が多く、材質も多種多様です。
劣化モードもさまざまで多くの検査技術が併用されています。本セミナーでは多管式
熱交換器の種類、構造、設計及び代表的な劣化、及びさまざまな検査技術の原理や
特徴を事例も含め解説します。
──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2021年8月19日 (木曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込後に参加方法のご案内いたします。)
 ■参 加 費 :38,500円税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
 ■講演会社 :崇城大学、新日本非破壊検査、日本電測機、日立造船、非破壊検査
──────────────────────────────────────


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◆ 回転機械中級編(圧縮機) ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210824.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 石油精製、石油化学、ガス精製、LNGなどのプラントの中で、様々な圧縮機(コンプレッサ)が
使用されます。本講座では、主にプラントの設計に従事する技術者向けに、圧縮機に関する
基礎的な知識から、実際の設計の中で押さえておくべき点について詳しく解説します。
機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの
運転や保守に携わる技術者の方々の参加をお待ちしております。
──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2021年8月24日 (火曜日) 13:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込後に参加方法のご案内いたします。)
 ■参 加 費 :33,000円税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
 ■講   師 :竹中 伸夫(竹中技術士事務所、元 日揮)
──────────────────────────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◆ プラントにおける振動問題の基礎と対策 ◆◆ (東京・大阪・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210825.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 プロセスプラントの各種機器、配管などでは様々な要因により振動によるトラブルが起こります。
すべての振動を設計段階で回避するのは極めて困難なため、多くの場合運転開始後に
問題が発生します。振動の問題が発生した際、現場で振動計測、データ解析など行い、
その原因を究明しなければなりません。本セミナーでは多くのプラントで振動トラブルを
解決してきたベテラン講師が配管系、回転機器、加熱機器、静機器に関係する主な振動の
原因とその対策について解説いたします。一日の講義でプラントに関連する各種振動現象と
主な対策を理解できるように構成しております。振動問題の対策でお困りの皆様のご参加を
お待ちいたします。
──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2021年8月25日 (水曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込後に参加方法のご案内いたします。)
 ■参 加 費 :38,500円税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
 ■講   師 :木内 龍彦(工学博士 元 東洋エンジニアリング)
──────────────────────────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◆ 水素プロセス、環境負荷への水素の効用と損失 ◆◆ (ショートセミナー)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210830.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 G7サミットは2021年6月に終了し、「2050年までに温室効果ガス排出のネットゼロ」が
共同宣言として採択されました。それに伴い政府の戦略見直しが不可欠となり、2021年内にも
第6次エネルギー基本計画が策定される予定になっています。2050年にカーボンニュートラルを
目指すためには、需要側の民生用や産業・運輸用のエネルギー源のほとんどを占める
化石燃料を、電力やバイオマスあるいは水素などに移行せざるを得なくなります。また、発電側も
原子力発電所の再稼働や太陽光・風力などの新エネルギーを増やす一方、従来の火力発電と
二酸化炭素の貯留や再利用(CCUS)やカーボンリサイクルとの組み合わせ、水素やアンモニアの
導入などを採用することで乗り切らなければなりません。(アンモニアも水素の持つエネルギーを
利用しています)
 このように需要側・発電側双方にとって水素の重要性は、2050年まで残り30年の中で飛躍的に
高まって行きます。今回のセミナーでは水素について改めて考える機会を作りました。その中で、
水素製造プロセス全般と二酸化炭素とのケミストリーや、環境負荷への効用と損失について
議論します。
──────────────────────────────────────
 ■開催日時 : 2021年8月30日 (月曜日) 13:30〜15:30 (質疑含む)
 ■場   所 : オンライン(Webex Meetings使用。お申込みの方に参加の手順をご案内します)
 ■参 加 費 : 11,000円 税込(講演テキストは事前に郵送します)
 ■講   師 : 小林 幸博(コムテック・クウェスト、元 東洋エンジニアリング)
──────────────────────────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◆ 既設パイプラインの耐震性・健全性評価 ◆◆ (ショートセミナー)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210831.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 近年、既設パイプラインの老朽化や地震災害の増加に伴って、その耐震性や健全性を
評価したいという事業者からの要望が増えています。本セミナーでは既設パイプラインの
耐震性評価や健全性確認の手法について、実施例を交えて紹介します。
──────────────────────────────────────
 ■開催日時 : 2021年8月31日 (火曜日) 13:30〜15:30 (質疑含む)
 ■場   所 : オンライン(Webex Meetings使用。お申込みの方に参加の手順をご案内します)
 ■参 加 費 : 11,000円 税込(講演テキストは事前に郵送します)
 ■講   師 : 田中 俊哉 博士(工学)、技術士(建設部門、総合技術管理部門)、弁理士、
                  JFEエンジニアリング株式会社 流送技術部 ガス導管設計室
──────────────────────────────────────

※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL 03-3944-1181
================