このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 欧州の防爆動向と日本の今後 ◆◆ (日工Webセミナー)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230215.htm
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日本の工場防爆化は、2019年4月に制定された経済産業省「プラント内における
危険区域の精緻な設定方法に関するガイドライン(以下、ガイドライン)」とそれを引用する
消防庁の「危険物施設における可燃性蒸気の滞留するおそれのある場所に関する
運用について」が発出されたことで、国際標準に一歩近づいたと考えられます。
一方、欧州では、それにとどまらずDX(デジタルトランスフォーメーション)化を進め、
システムによる防爆化を進めています。
DX化のメリットは、工場全体を俯瞰して、防爆化対応できることです。
この流れは事業者にとって、設備費、工事費用などの削減を期待できるなど、大きな
メリットをもたらすことになります。
今回のセミナーでは、ガイドラインの概要を踏まえ、最新の欧州の動向と、それに合わせた
望むべき日本の防爆の今後を紹介いたします。
※ オンラインツール:webexmeeting使用いたします。
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■開催日程 :2023年2月15日 (水曜日) 13:30〜17:00
■開催場所 :オンライン Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費 :33,000円税込(講演テキストは事前に郵送します)
■主 催 :日本工業出版(株)
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230215.htm
■プログラム
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13:30〜14:50
危険場所の区分について (大塚 輝人/労働安全衛生総合研究所)
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ガイドライン策定に携わった講師により、その内容の解説、また、危険箇所に応じた
防爆機器の選定や利用について、その法的・技術的根拠を交えて解説する。
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15:00〜15:50
最新のヨーロッパ防爆状況について (田中 健一/CALEXテクノロジー)
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ヨーロッパにおける危険場所のDX化の方向性、現在のIECEx国際規格の
状況について紹介する。
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16:00〜17:00
日本における効率的な工場防爆化の提案 (石田 豊/安全・環境マネジメント協会)
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日本で新規設備を立ち上げる場合、また、既存設備をアップデートする場合、
事業者が直面する日本の防爆規制。法令順守は当然のこととして、現状の防爆化の
問題に触れ、ヨーロッパの防爆対応を参考にして、機能安全技術の活用や設備自体の
防爆化など、効率的に防爆を達成していく方法を提案する。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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