このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加いただいた方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ プラント配管設計の基礎(プラスチック配管)◆◆
東京会場受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240827.htm
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近年、脱炭素化の流れにより、特に欧米の先進諸国では、プラスチック配管の採用が
拡大しています。プラスチック配管は多くの優れた特性を有していますが、一方で、
適用範囲の検討、寿命設計や熱収縮処理など、設計配慮が必要な項目も多くあります。
本セミナーでは金属材料との比較により、プラスチック配管を使用していく上での重要な
基本特性を解説致します。配管設計者に不可欠な知識が得られる機会となりますので、
是非多数の方のご参加をお待ちしております。
※ 講演者は東京会場で講演いたします。オンラインは中継となります。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めて使用される方は、
事前に接続確認を行います。
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■開催日時:2024年8月27日 (火曜日)13:30~17:30
■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員:東京会場10名 オンライン30名
■主 催:日本工業出版(株)月刊「配管技術」
■講 師:西村 謙史 ジョージフィッシャー㈱ 事業企画部 部長
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240827.htm
■プログラム
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13:30~14:00 脱炭素化に向けたプラスチック配管導入の最新動向
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欧州各国の取り組みを中心に、環境先進国の事例を通じて、環境パフォーマンス指数
(EPI)、ライフサイクルアセスメント(LCA)、Scope 3といった評価指標やキーワード
について解説します。
・国の環境政策を評価する環境パフォーマンス指数(EPI)
・環境負荷評価手法としてのライフサイクルアセスメント(LCA:Life Cycle Assessment)
・Scope 3評価の流れ ・最近環境配慮型プラスチックの動向
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14:10~15:10 プラスチックの種類・特徴と適用範囲
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プラスチック材料の種類を体系的に示し、分子構造や基本的特性について、金属材料と
比較しながら解説します。
・プラスチック材料の種類と体系 ・プラスチック材料の構造と基本性質
・プラスチック配管部材の製造方法・プラスチック配管に関する規格と適用範囲
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15:20~16:50 プラスチック配管の特性と設計時の注意点
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プラスチック材料の特性を踏まえ、適切なプラスチック配管システムを構築するための
設計要点について解説します。
・配管材料の総合的な特性 ・強度と耐圧性 ・プラスチック管の寿命設計
・ヤング率と配管支持間隔 ・熱膨張と配管支持形式 ・熱伝導率
・配管内面の表面粗さと圧力損失 ・配管接合用溶着機の種類とスプールの完成寸法
・耐薬品性 ・演習
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17:00~17:30 注目を集める最先端プラスチック配管システムの紹介
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環境負荷低減やDX化という今日的な課題に対応する最先端のプラスチック配管システムに
ついて紹介します。
・植物由来原料を用いたPVC配管システム・DX化に対応するプラスチック配管システム
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL:03-3944-1181
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