このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加いただいた方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ ASME B31.3 配管応力解析における最近の動向と改定点 ◆◆
東京会場受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240719.htm
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石油・石油化学プラントの配管設計では、配管規格に基づいた強度設計が行われて
います。その多くは、ASME B31.3(プロセス配管)の強度設計手法に準拠しています。
ASME B31.3の最新版である2020年版で、配管系応力解析で用いる管継手のたわみ係数(k)と、
応力集中係数(SIF)に関する規定が大幅に改訂されました。従来、標準管継手のこれらの
パラメータは、付録Dでたわみ特性値に応じて規定されていましたが、この付録は削除
されました。代わりまして、最新の技術成果を反映した、より合理的とされるASME
B31J -2017を参照するように変更されました。
本セミナーでは、(1)ASME B31.3で要求される配管系応力解析による強度設計、
(2)ASME B31J Stress Intensification Factors (i-Factors), Flexibility Factors
(k-Factors), and Their Determination for Metallic Piping Componentsによる配管要素
モデル化では従来と何が異なるのかについて、わかりやすく解説します。また、グリーン
エネルギー水素をはじめとして水素の活用が盛んになっています。ASME B31.12(水素配管、
水素パイプライン)とB31.3の代表的な相違点についても解説します。
※ 講演者は東京会場で講演いたします。オンラインは中継となります。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めて使用される方は、
事前に接続確認を行います。
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■開催日時:2024年7月19日 (金曜日)13:00~16:30
■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員:東京会場10名 オンライン50名
■主 催:日本工業出版(株)月刊「配管技術」
■講 師:安藤 文雄(E&Sコンサルタント、元 千代田化工建設、元 日本インターグラフ)
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240719.htm
■プログラム
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13:00~14:30
ASME B31.3(プロセス配管)で要求される配管系応力解析による強度設計の概要
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1、次応力 2、2次応力 3、シェイクダウン 4、疲労設計 など
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14:40~16:30
最新の技術を取り入れたASME B31Jによる配管要素モデル化
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1、新しいi-factor、k-factor 2、ブランチのモデル化 3、SIF試験方法
4、どのようなケースで従来の解析結果と異なるのか など
ASME B31.12(水素配管、水素パイプライン)とB31.3の代表的な相違点
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL:03-3944-1181
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