このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加いただいた方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ 化学プラントの基本設計(演習編)◆◆(会場・オンライン)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_24121718.htm
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「化学プラントの基本設計シリーズ」は化学プラントの基本設計・生産技術・設備
保全・運転を担当されている若 手エンジニアのための講座です。今回は本シリーズの
演習編となります。今まで参加されたことがない方にもわかりやすい構成になっております。
1日目にDesign basisと工程図、プロセス制御の基本とPFD(Process flow diagram)、
Mass balance/Heat balanceの基本を学んでいただきます。2日目はMass balance/Heat
balanceの応用 計算、主要機器と安全弁のサイジング手法、EDS(Equipment Data Sheet)
の作成方法、そしてP&ID(Piping and Instrumentation Diagram)の作成方法を学んで
いただきます。
*講師は会場で講演いたします。オンラインツールはWebexMeetingsを使用いたします。
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■開催日時:2024年12月17日(火) 13:30~17:30・18日(水) 9:30~15:50
■会 場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■オンライン:Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費:66,000円税込み(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人60,500円税込
■定 員:会場10名 オンライン30名
■主 催:日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
■講 師:池田 和人(技術士(総合技術監理部門・化学部門)/池田和人技術士事務所 代表)
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_24121718.htm
■プログラム
【1日目】12月17日(火曜日) 13:30~17:30
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13:30~15:00 工程図とDesign basisの作成演習
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基本設計は、全くゼロの状態からスタートします。今までにないプラントをゼロから
設計する場合、まず何が必要だと思いますか。ここでは、基本設計で最初に行うべき
工程図(ブロックフロー図)とデザインベイシスの作成を演習していただきます。
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15:10~16:20 PFD(Process flow diagram)の作成演習
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プラント全体の工程図と生産能力を確定したら、次に行うことは工程図の詳細化です。
ここでは、一つの工程を概略フローシートに詳細化していただきます。PFD(Process
flow diagram)に掲載される概略フローシートには種々ありますが、通常は制御系まで
記載します。ここでは、一般的に使われているプラントの制御方法も演習していただきます。
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16:30~17:30 Mass balance / Heat balanceの作成演習
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一般的なPFD(Process flow diagram)の下欄にはMass balance/Heat balanceが掲載
されます。Mass balance/Heat balanceを作成する上では、各ストリームの不明な運転
条件や成分組成を計算や分析によって求める必要があります。ここでは、計算を用い
Mass balance/Heat balanceを完成していただきます。
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【2日目】12月18日(水曜日)9:30~15:50
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09:30~10:10 Mass balance/Heat balanceの作成演習(続き)
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1日目に行ったMass balance/Heat balanceの題材を用いて物質収支と熱収支の基礎理論
を説明します。蒸留シミュレーションをはじめとする化学プラントの装置設計では、
この計算原理が採用されています。
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10:20~14:20
1:機器のサイジング演習(ポンプ・配管・熱交換器等)
2:EDS(Equipment data sheet)の作成演習 3:安全弁のサイジング演習
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P&ID(Piping and Instrumentation Diagram)は、一連の基本設計書の中で最も重要な
設計書です。P&IDを作成するためには、配管仕様や機器仕様が既知でなければなりません。
そこで、P&IDを作成する前に、配管や主要機器のサイジング方法を演習していただきます。
また、主要機器のEDS(EquipmentData Sheet)の作成方法についてもここで触れます。
さらに、多くのエンジニアが悩まれる安全弁のサイジング方法も演習していただきます。
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14:30~15:50 P&ID(Piping and Instrumentation Diagram)の作成演習
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最後に、今までの演習結果を用いて、特定のプロセスのP&ID
(Piping and Instrumentation Diagram)を作成していただきます。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL:03-3944-1181
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