2017年1月11日水曜日

2月17日開催)ボイラ講座中級編(保守技術と今後のボイラに求められる機能)

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ ボイラ講座中級編(保守技術と今後のボイラに求められる機能) ◆◆ (東京・大阪同時開催)
──────────────────────────────────────
 火力発電設備は今フル稼働の状態です。高度成長期に建設された発電設備の老朽化は増々
進行しています。時代は、設備の「新設」によって競争力を高めた時代から、使い慣れた設備の
「維持、補修」をすることによって競争力を保持しようとする時代に突入したともいえます。
 本セミナーはボイラ講座の中級編としてボイラ本体とその周辺設備に的を絞り、1、ボイラ設備の
全体像及び構造と材料、並びに前回の講座で受講生からの要望が多かった 2、ボイラ本体の保
守技術と寿命評価技術 3、ボイラ周辺設備の保守技術に加え、4、これからのボイラに求められる
機能の4項目について、異分野の方や営業の方にも理解できる様、分かり易い解説を行います。
なお、ボイラ設備の全体像や周辺設備の保守に関しては、特に、産業用ボイラ設備を意識して
説明を行う予定です。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。

──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2017年2月17日(金曜日) 13:00〜17:00
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル)
 ■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム )
 ■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
 ■定   員 :東京会場 30名 大阪会場 20名    
 ■主    催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」、月刊「検査技術」、月刊「計測技術」
 ■講   師 :吉田敏明(高効率発電 システム研究所 元IHI)

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_170217.htm

 ■プログラム(講演会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:00〜14:30 ボイラ設備の全体像及び構造と材料
-------------------------------------------------------------------
1、ボイラ設備の全体像
2、ボイラ伝熱面の構成
3、火炉
4、過熱器、再熱器
5、設計温度、圧力の決め方と使用材料の使い分け
6、管肉厚の計算方法について解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:40〜15:40 ボイラ本体の保守技術と寿命評価技術
-------------------------------------------------------------------
1、ボイラの損傷形態と損傷例
2、ボイラのメンテナンス方式
3、ボイラの寿命評価技術について解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:50〜16:20 ボイラ周辺設備の保守
-------------------------------------------------------------------
1、水、蒸気系統設備
2、空気系統設備
3、燃料系統設備、
4、排煙処理系統設備について解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
16:25〜17:00 これからのボイラに求められる機能
-------------------------------------------------------------------
これからのボイラに求められる機能
1、高効率化
2、運用柔軟性について解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================