2018年9月26日水曜日

10月23日開催)人間工学入門(ヒューマンファクターエンジニアリング)

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ 人間工学入門(ヒューマンファクターエンジニアリング) ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_181023.htm
──────────────────────────────────────
 さまざまな設備や機械を利用することで快適、便利になった生活や事業活動だが、
ときに高度化した機能がかえって使いにくくしていること、誤った使用や不快な思いを
するのはなぜか。その課題を解決するためには利用者の視点に立ち、ヒトの特性を反映した
設計を行うことがなにより重要です。
 使用者の特性(ヒューマンファクター)を理解し、工学的に分析(人間工学)した結果を
反映させる設計プロセスについて、事例を交えて人間工学分野の専門家について
わかりやすく解説していただきます。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。
──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2018年10月23日 (火曜日)  13:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円
 
 ■主    催 :日本工業出版(株)  

 ■申込方法 :下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_181023.htm
 
 ■プログラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:00〜14:00 人間工学と計測技術 〜 生体計測の原理と活用 〜 
                                      (大瀧 保明/神奈川工科大学)
----------------------------------------------------------------------------
ヒューマンファクターにおける生体計測の意義、原理、また性質について俯瞰する。
問題分析における利用者視点の重要性を指摘したうえで、ユニバーサルデザインへ向けた
計測技術の適用について述べる。

1、身体・動作・姿勢 2、生体信号・生体情報 3、感覚・感性 4、使いやすさの評価
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:10〜15:00 気づきと心配りでユニバーサルデザイン (山下 和幸/365コーポレーション)
----------------------------------------------------------------------------
小さな違和感を忘れないことが気づきの第一歩。設計者には気づきのセンスが求められる。
誰にでもありそうな違和感と、それを取り除く設計で、より多くの人に歓迎される製品が
誕生する。日常生活で身近な商品の例から、ユニバーサルデザインのヒントを解説する。

1、気付いていない不満足を発見する 2、不満足が少ない身近な道具や商品
3、ユニバーサルデザインからホスピタルデザインへ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:10〜16:00 工学とデザインの考え方 (三富 貴峰/GKダイナミックス)
----------------------------------------------------------------------------
道具の「使い心地」は、身体的な使いやすさだけではなく、使いたくなるポジティブな
気持ちも重要である。この講演では「デザインと工学、考え方と実践」について解説する。

1、デザインの目的、役割 2、「花と団子」気持ちから考える、機能から考える 
3、使いたくなるポジティブな気持ちをデザインする
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
16:10〜17:00 制御システムにおける人間工学の適用〜コントロールセンターの設計〜
                                           (逢見 泰幸/横河電機)
----------------------------------------------------------------------------
24時間365日の連続稼働を要求されるミッションクリティカルな制御システムにおいて
運転員はミスの無い状況認識、判断、行動が求められる。そのためのヒューマンファクターを
考慮した設計事例をデザイナーの立場から紹介する。

1、コントロールセンターの概要と規格 2、コントロールセンター設計の実際 3、今後の課題
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================