このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ 油圧技術基礎講座-周辺機材の選び方・使い方- ◆◆ (東京開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180921.htm
──────────────────────────────────────
油圧システムの設計技術者は、基幹要素であるポンプや制御弁、アクチュエータの選定に
加え、継手、ホース、シリンダー、シール・パッキン、フィルター、各種センサなどの選び方や
使い方にも注意を払う必要があります。本講座では、油圧システムを構成する周辺要素や
機材の選び方や使い方の勘所について、トラブル事例なども交えながら解説します。
──────────────────────────────────────
■開催日時 :2018年9月21日 (金曜日) 10:00〜16:20
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
■参 加 費 :37,800円 税込(テキスト・昼食含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様32,400円
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「油空圧技術」・月刊「建設機械」
■申込方法 :下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180921.htm
■プログラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10:00〜11:00 油圧周辺要素技術の技術動向 (田中 豊/法政大学)
----------------------------------------------------------------------------
油圧制御システムは、基幹要素である制御弁やポンプ、アクチュエータの選定に加え、
フィルタやアキュムレータ、継手や配管、シールやパッキン、各種センサ、作動油などの
周辺技術の高度化や最適化も重要である。システム構成の縁の下の力持ちであるこうした
周辺要素の最新技術動向について解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11:10〜12:10 ホースの選び方・使い方とトラブル事例
(小島 研二/日本ホース金具工業会)
----------------------------------------------------------------------------
日本ホース金具工業会団体規格のJHCA-STD-20(液圧用ホースアセンブリの取扱基準)を
もとに制定されたISO規格のTS17165-2が4月に改正された。改正の要旨とホース選定方法、
正しく使われなかった場合の故障例について解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:00〜14:00 圧力計/圧力センサ/圧力スイッチの選び方・使い方とトラブル事例
(大島 英和/長野計器)
----------------------------------------------------------------------------
圧力計測における計測器(圧力計・センサ・スイッチ)の選定ポイントと、具体的な
トラブル事例とその対処方法を解説する。
(脈動、サージ圧、振動が生じる箇所における対処事例を含む)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:10〜15:10 シール・パッキンの選び方・使い方とトラブル事例 (清水 孝悦/阪上製作所)
----------------------------------------------------------------------------
建設機械・車両や産業機械・車両等には、油圧シリンダが設置されており、
そのシリンダ用パッキン類の油漏れや作動不良等による不具合原因と対策案
(トラブル事例&シールシステムでの解決策)について解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:20〜16:20 フィルタの選び方・使い方とトラブル事例 (水村 彰志/ハイダック)
----------------------------------------------------------------------------
機械故障の70%が潤滑油に起因する言われ、特に汚染粒子が、機器の突発故障や
潤滑油の劣化の主要因である。その汚染粒子を除去するフィルタについて、
ろ過のメカニズムから性能評価法などを容易に解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================