2021年8月11日水曜日

8月30日開催)水素プロセス、環境負荷への水素の効用と損失

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 水素プロセス、環境負荷への水素の効用と損失 ◆◆ (ショートセミナー)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210830.htm
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 G7サミットは2021年6月に終了し、「2050年までに温室効果ガス排出のネットゼロ」が
共同宣言として採択されました。それに伴い政府の戦略見直しが不可欠となり、2021年内にも
第6次エネルギー基本計画が策定される予定になっています。2050年にカーボンニュートラルを
目指すためには、需要側の民生用や産業・運輸用のエネルギー源のほとんどを占める
化石燃料を、電力やバイオマスあるいは水素などに移行せざるを得なくなります。また、発電側も
原子力発電所の再稼働や太陽光・風力などの新エネルギーを増やす一方、従来の火力発電と
二酸化炭素の貯留や再利用(CCUS)やカーボンリサイクルとの組み合わせ、水素やアンモニアの
導入などを採用することで乗り切らなければなりません。(アンモニアも水素の持つエネルギーを
利用しています)
 このように需要側・発電側双方にとって水素の重要性は、2050年まで残り30年の中で飛躍的に
高まって行きます。今回のセミナーでは水素について改めて考える機会を作りました。その中で、
水素製造プロセス全般と二酸化炭素とのケミストリーや、環境負荷への効用と損失について
議論します。

(1) 水素の原料と製造プロセス
(2) 水素製造プロセスにおける二酸化炭素負荷
(3) 水素と二酸化炭素のケミストリー
(4) まとめとしての水素の環境負荷への効用と損失
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 ■開催日時 : 2020年8月30日 (月曜日) 13:30〜15:30 (質疑含む)
 ■場   所 : オンライン(Webex Meetings使用。お申込みの方に参加の手順をご案内します)
 ■参 加 費 : 11,000円 税込(講演テキストは事前に郵送します)
 ■主   催 : 日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
 ■定   員 : 30名 
 ■講   師 : 小林 幸博(コムテック・クウェスト、元 東洋エンジニアリング)

 ■申込方法 :下記のホームページからお申し込みください。
          請求書を発行させていただきます。
         https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210830.htm
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