2021年11月12日金曜日

12月10日開催)超音波試験による検査適用事例

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ 超音波試験による検査適用事例 ◆◆ Webセミナー
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_211210.htm
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 社会インフラと並び、国民生活、経済基盤を支える産業インフラは高経年化が進み
維持管理の重要性が増しています。対象となる設備・構造物の検査には様々な手法があり、
さらには、製造業、研究開発においても工業分野における非破壊検査の歴史の中でも
古くから適用されています。超音波探傷法について、法規・規格、実用技術や開発終盤の
技術について特徴や用途、適用実例を紹介します。

※ オンラインツール:Webex Meetings使用
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 ■開催日: 2021年12月10日 (金曜日) 10:00〜17:00
 ■場  所: オンライン(Webex Meetings使用。お申込みの方に参加の手順をご案内します)
 ■参加費:
1. (一般)38,500円 税込(テキスト含む)
2. (日本非破壊検査工業会会員)27,500円 税込(テキスト含む)
 ■定  員: 50名
 ■主  催: 日本工業出版(株) 月刊「検査技術」
 ■後  援: (一社)日本非破壊検査工業会

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書を発行させていただきます。
           https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_211210.htm

 ■プログラム
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10:00〜11:00
超音波探傷試験の概論とICTの活用動向 (古川 敬/発電設備技術検査協会)
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代表的な超音波探傷試験方法について、シミュレーション解析等により超音波の伝搬状況を
"視える化"して解説する。また、最新のUT技術や規格の情報、ICT活用の動向を紹介する。
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11:00〜11:40
原子力発電分野の超音波探傷試験技術とその応用 (井原 亮一/三菱重工業)
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原子力発電設備に用いられる超音波探傷試験について、定期検査に用いられる
「A-UTマシン」による遠隔探傷適用技術を紹介するとともに、薄膜UTセンサを用いた
遠隔モニタリング技術の概要について解説する。
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11:40〜12:30 昼休憩
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12:30〜13:00 
火力発電設備への超音波探傷試験技術の適用事例 (福冨 広幸/電力中央研究所)
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火力発電設備で懸念される損傷との保守検査等へのUT適用事例を紹介する。
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13:00〜13:30 造船分野におけるフェーズドアレイUT適用のための非破壊検査ガイドライン 
(沢登 寛/日本海事協会)
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2020年3月、(一財)日本海事協会はフェーズドアレイUTの造船分野での適用拡大のため、
その要件や具体的な探傷要領等を取りまとめたガイドラインを発行した。本講演では
本ガイドラインの概要について紹介すると共に、PAUT要領書の承認手順、造船分野における
フェーズドアレイUT適用の現状を紹介する。
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13:40〜14:10 超音波と光を用いて表層欠陥を可視化する新しい非破壊検査技術 
(堀川 浩司/島津製作所)
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超音波が伝搬する様子を撮像することで対象物の表層部の隠れた欠陥を非破壊で
検出・画像化する技術を開発した。本技術は、航空機、自動車、インフラなど多くの産業
分野における製造や整備/維持管理における検査工程の省力化や効率化、更にはマルチ
マテリアルや複合材などの素材開発分野における新しい検査手法として期待される。
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14:10〜14:40 Web会議ツールによる超音波探傷試験技術講習 (辻 哲平/ジャスト)
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対面での超音波探傷の技術講習が行われていたが、コロナ禍で遠隔での講習が要求されて
いる。そこで、web会議ツールを活用して遠隔での講習を実施したところ、対面講習より講師と
受講者の情報共有が向上し、DX推進の役割も果たしていることが明らかになった。
具体的な事例で遠隔からの技術講習を紹介する。
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14:50〜15:20 ICTを活用した超音波探傷試験の応用 (松井 暁/日本ベーカーヒューズ)
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石油業界で適用されている超音波肉厚測定を応用した腐食予兆管理システム(PCM)を
紹介するとともに、検査データの効率的な統合、検査プロセスの管理を目的とするInspection
Works構想について紹介する。
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15:20〜16:00 
超音波インテリジェントピグと肉厚モニタリングシステム-最先端の保全技術の動向
(金井 大樹/ポニー工業)
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効率的に配管の全周全長の肉厚データが取得できる超音波インテリジェントピグや、局所的な
減肉傾向を監視できる超音波モニタリングシステムは、プラント保全の効率化に最適な
手段として、世界的に導入が進んでいる。それぞれの分野で世界有数の技術を有する
Quest Integrity Group社(米)と、Sensor Networks社(米)が提供する最新アプリケーションに
焦点を当てる。
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16:10〜17:00 
リモートワーク時代の超音波検査/シミュレーションやICTの活用
(パネルディスカッション/座長 古川 敬/発電設備技術検査協会)
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検査業界は、社会の安全・信頼・安心を支える重要な役割を担っていることに変わりはない。
昨今、検査業界を取り巻く状況は大きく変化している。団塊世代の熟練技術者の「卒業」に
よる中堅・若手への(早急な)技術伝承、技術者不足、コロナ禍による人流制限や密閉、密集、
密接のいわゆる三密の回避等、超音波検査の分野にも「新たな発想」や「発想の転換」が
求められている。ICTやシミュレーションといったデジタル技術の活用による創造について
議論したい。
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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