このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ プロセス設計技術者養成講座 ◆◆ (日工Webセミナー)
(品質と安全設計、水素・アンモニアプロセスの設計)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_2305152229.htm
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プロセス設計は化学プラント設計の基盤となる業務で、その良し悪しがプラント全体の
品質やスケジュールに大きく影響します。そのために設備設計や装置設計に携わる
技術者の方々にもプロセス設計について理解していただくことが必要です。本講座では
プロセス設計の応用として、幾つかの実務内容とプロセス設計の品質について説明します。
その際に、近年カーボンフリーで注目を浴びている水素やアンモニアの製造プロセスを
題材に使用します。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。はじめての方は、事前に接続確認を行います。
※ 講義資料はPDFのダウンロードサイトをお知らせいたします。
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■開催日程 :2023年5月15日・22日・29日(月) 全3日間 13:00〜17:00
■開催場所 :オンライン Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費 :88,000円税込
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
■講 師 :小林 幸博(コムテック・クウェスト、元 東洋エンジニアリング)
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_2305152229.htm
■2023年5月15日 『プロセス設計の実務と品質1』
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【プロセス設計の実務と品質確保】
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化学プラントにおけるプロセス設計は、概念設計から装置設計に移行する際の
基本設計や詳細設計、そして運転制御設計の順で行われる。この「プロセス設計の
実務と品質1」では、プロジェクトの進捗状況に沿ったプロセス設計の実務内容と
プロセス設計の役割について説明する。具体的には装置や機器の安全設計から
考えた設計条件の設定方法と、関与する運転条件の変動などについて解説する。
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■2023年5月22日 『プロセス設計の実務と品質2』
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【品質向上・コストアップ・リスクテイクに対する正しい知識】
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(プロセス設計の品質には「製品品質の確保」「原単位の改善」「生産量の確保」の
3つの項目がある。それらの内容を確認し、その品質向上の方策について説明する。
品質向上は設備のコストアップを招く可能性が高く、また、同時にリスクを伴うこともある。
この「プロセス設計の実務と品質2」では、品質向上とコストアップ、それと
リスクとの関係についても説明する。
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【プロセス設計の実務と安全設計】
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プロセス設計の品質確保のためには何らかの指針が必要となる。その一つが
安全設計であり、具体的にはHAZOPを前提としたプロセス設計へのアプローチや
見直しが必要と考えている。ここでは、「安全」と「リスク」と「ハザード」との関係や、
安全の三項目(装置機械安全、原料製品安全、プロセス安全)をもとにした化学プロセスの
安全確保についても解説する。その際、トラブル事例を使って具体的な説明をする。
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■2023年5月29日 『水素・アンモニアプロセス』
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【水素プロセス、環境負荷への水素の効用】
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アンモニアなどの原料となる水素は将来のエンルギー環境分野に多大な影響を与える。
ここでは水素の性質や水素の製造プロセスについて説明し、二酸化炭素の有効利用と
して有望と思われる"水素と二酸化炭素"から作られる合成メタンやメタノールの
製造について解説する。
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【アンモニアプロセス、その過去・現在・将来】
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現在、化石資源を原料としたブルーアンモニアの建設計画の発表が続いている。
この「アンモニアプロセス、その過去・現在・未来」では、最初にブルーアンモニアの
製造プロセスについて説明し、次に近年注目されているグリーンアンモニアプロセスに
ついても、その基礎知識について説明する。
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TEL,03-3944-1181
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