このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ プラント配管の熱膨張応力解析の必要性と解析事例 ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230823.htm
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プラント配管系は、内部流体温度、周囲環境温度により影響を受け、熱膨張・熱収縮が発生
します。よって、配管系は、熱膨張におけるフレキシビリティを確保する必要性がありますが、
それと相反し、地震及び振動等においては、配管系の剛性の高さが求められます。ここに
配管系独特の設計の困難さがあります。
配管の熱膨張・熱収縮事象は、配管内部応力に影響を与えるのみではなく、配管が接続
されるポンプ、機器類へのノズルに対して、反力・モーメントの影響を与えます。もし、配管系に
十分なフレキシビリティが無い場合、配管自体の損傷とポンプ・機器類への損傷を引き起こす
可能性があります。 本セミナーでは、プラント配管系の配管熱膨張応力の理論と特徴、
応力解析の原理とその必要性と判断基準について解説します。
※オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めての方は、事前に接続確認を行います。
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■開催日時 :2023年8月23日 (水曜日) 13:30〜16:30
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費 :33,000円税込 ※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
■講 師 :湯原 耕造(東芝プラントシステム(株) 電力事業部パワーシステム統括部)
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230823.htm
■プログラム
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13:30〜15:20 プラント配管の熱膨張応力解析の必要性
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熱膨張応力と熱疲労、一次応力と二次応力とは、配管系の静的応力解析、フレキシリビリティ
係数と応力増大係数、配管の熱膨張計算の原理、熱膨張応力解析の必要性の判断基準に
ついて解説します。
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15:30〜16:30 配管熱膨張応力の解析事例
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配管系の熱応力解析事例と特殊解析事例について解説します。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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