このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ(実践編) ◆◆
会場参加のみのお申込みとなります
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230926_1003.htm
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HAZOP(Hazard and Operability Study)は、プロセスプラントの安全性評価手法の
一つとして国内外で広く用いられています。また、近年のプロセスプラントでは、
安全計装システム(Safety Instrumented System(SIS))の導入が増え、その基本設計に
おいてはSafety Integrity Level (SIL)スタディを行います。いずれのスタディも手法自体は
シンプルですが、その実施・運営にはノウハウや経験が必要になる場面が多々あります。
本セミナーでは、実践編として、連続プロセスプラントの配管計装図P&IDを用いた演習を
中心に、HAZOP・SILスタディの実施・運営に関して実践的な観点からの事例や留意点を
紹介します。
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■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■開催日時 :2023年9月26日 (火曜日) 10:00〜17:00
■定 員 :12名
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■開催日時 :2023年10月3日 (火曜日) 10:00〜17:00
■定 員 :16名
■参 加 費 :38,500円税込 ※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
■主 催 :月刊「配管技術」・月刊「計測技術」・月刊「検査技術」
■講 師 :原 信幸(日揮グローバル(株) テクニカルHSE部)
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230926_1003.htm
■プログラム
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10:00〜11:00 HAZOP・SILスタディ手法概説
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演習前に基本事項のおさらいとして、HAZOPおよびSILスタディの基本手順、特有な
ガイドワードやパラメータ、必要資料、チーム構成、各人の役割等について説明します。
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11:00〜11:20 HAZOP・SILスタディ演習準備
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演習で題材とする連続プロセスを説明します。
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11:20〜12:00 HAZOP・SILスタディ演習(1)- ノード分割
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演習で題材とする連続プロセスに対しノード分割して頂きます。
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12:00〜13:00 昼休憩
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13:00〜17:00 HAZOP・SILスタディ演習(2)- グループ演習
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連続プロセスの配管計装図P&IDを用いて演習を行います。実際のHAZOPと同様に
グループに別れHAZOPを実践して頂きます。また、同じ連続プロセスを題材に、HAZOPで
確認された安全対策の一つである安全計装システム(SIS)に対するSILスタディ
(SIL割当て評価 ※注)を実践して頂きます。
演習では、結果や実習の過程で感じた疑問点や不明点を適宜発表して頂き、
それらに対する解説、質疑応答を通じて、理解を深めて頂きます。
(※注) SILスタディは、主にSISの重要度を評価するSIL Classification(SIL割当て)と、
設計されたSISがその重要度に応じた信頼性を満たすことを確認するSIL Verification
(SIL検証)の二つの過程に別れる。ここでは、HAZOP同様に、設計・運転/保守・安全と
いった異なる分野の専門家で構成されたチームによりブレーンストーミング的に
行われるSIL割当て評価の演習を行います。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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