このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ リスクとプラント安全 ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240425.htm
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安全とは、「科学的評価によって得られる客観的事実」であり、「許容できないリスクが
ないこと」です。リスクとは、「人々の生命と健康、財産(生活)、環境の喪失」です。このように、
安全をリスクの面から捉え、適切な対策を講じることはプラント安全の向上につながります。
今回のセミナーでは、「設計で想定する規模を超える厳しい事象にどう対応すべきか」と
いうことを中心にプラント安全の本質に迫ります。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めての方は、事前に接続確認を行います。
※ 講師は東京会場で講演いたします。大阪会場・オンラインは中継となります。
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■開催日時 :2024年4月25日 (木曜日) 13:00〜17:00
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
■講 師 :佐藤 拓哉(東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻、
元 日揮グローバル チーフエンジニア 博士(工学))
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240425.htm
■プログラム
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13:00〜14:20 設計想定を超える事象に対するプラント安全
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リスクとプラント安全の基本的な関係を解説し、設計想定を超える厳しい事象に対する
安全の基本的な考え方について述べる。
1、リスクから捉えたプラント安全
2、設計におけるプラント安全と設計想定を超える事象に対するプラント安全
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14:30〜15:40 レジリエンスによる安全性能評価
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プラント事故による安全性能の変化を表すものとしてレジリエンスの概念は有効である。
重大事故を例にレジリエンスによるプラント安全性能評価について述べる。
3、安全性能とレジリエンス 4、プラント安全の指標としてのレジリエンス
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15:50〜17:00 受動安全構造の適用によるレジリエンス向上
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受動安全構造の概念はいくつかの分野で広く取り入れられている。設計想定を超える
事象に対して受動安全構造の概念を適用することによってレジリエンスの向上を図ることが
有効であることを述べる。
5、受動安全概念の適用によるレジリエンス向上
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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