2024年6月20日木曜日

2024年7月開催セミナー

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、書籍、
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ(2024年7月開催セミナー)
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7月2日(火) プロセス分析計の選定とサンプリングシステム

7月3日(水) 化学プラントの基本設計(法規編)

7月10日(水) 建築設備用途別 配管と継手の選び方・使い方

7月11日(木) 事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止(第2回)

7月12日(金) プラント配管設計の基礎(配管図及び配管製作図作成要領)

7月18日(木) ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁

7月19日(金) ASME B31.3 配管応力解析における最近の動向と改定点

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◆◆ プロセス分析計の選定とサンプリングシステム ◆◆(東京会場・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240702.htm
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 プロセス用分析計は、種類が多く選定および使用方法に関する専門知識が必要です。
前半講義ではプロセス産業を中心にエンジニアリングの視点からプロセス用分析計の
種類・特徴と基本的な測定原理及び導入時の注意点について、サービス事例や
トラブル事例を交えて解説します。後半の講義では、分析計に適切なサンプルを
移送する前処理システムを構築する基礎ポイントを体系的に解説します。
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 ■開催日時:2024年7月2日(火曜日)10:00~17:00
■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:38,500円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講演会社:石川技術士事務所、スウェージロック・ジャパン
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◆◆ 化学プラントの基本設計(法規編)◆◆ (東京会場・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240703.htm
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 プラント建設の成否は基本設計の出来栄えで決まります。本講義は、化学プラントの
基本設計に必要となる保安法・環境法・化学物質関連法について概説します。
また、安全弁設計の基礎についても概説します。この講義は、プラント設計の
プロフェッショナルを目指して基本設計業務を始められた若手エンジニアや既に
基本設計業務を始められている中堅エンジニアのための講義です。
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 ■開催日時:2024年7月3日(水曜日)13:00~17:00
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
 ■講  師:池田 和人(池田和人技術士事務所 代表)
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◆◆ 建築設備用途別 配管と継手の選び方・使い方 ◆◆ (東京会場・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240710.htm
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 建築設備で使用される配管材料は、多岐にわたっています。
本セミナーでは、空調設備・排水設備・給水設備・給湯設備・の用途別に使われる配管と
継手の選び方・使い方と施工管理技術、また、建築設備用 配管の劣化、腐食、耐用性
などについて解説いたします。
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 ■開催日時:2024年7月10日(水曜日) 10:00~16:30
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:38,500円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講演会社:高砂熱学工業、青木技術事務所、元 ダイダン、須賀工業
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◆◆ 事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止(第2回) ◆◆
(東京会場・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240711.htm
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 化学プラントで生ずる装置材料の損傷・劣化による破損事例の多くは、
過去にも類似の事例があり、繰り返しです。また、それらの事例は、これまで
得られている材料損傷に関する知識を活用すれば防止できた場合がほとんどです。
 本セミナーでは、月刊「配管技術」2023年6月より連載の「あなたならどう答える」に
基づき、第1回セミナー以降の連載項目を中心に、誌面では伝えきれない内容を含めて
ご説明します。講義方式としては、腐食等の事例を基にその理論的説明を関連付け、
それぞれの損傷現象や発生機構およびその防止策について解説致します。
なお、本セミナーの第1回に参加されなかった方にも、損傷劣化の全体像がご理解いただける
講演を予定しております。
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 ■開催日時:2024年7月11日 (木曜日) 13:00~17:00
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む) ※2名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講  師:中原 正大(中原材料技術研究所 元 旭化成(株))
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◆◆プラント配管設計の基礎 ◆◆(東京会場・オンライン)
(配管図及び配管製作図作成要領)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240712.htm
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 最近の配管設計は、CADを使用したモデルエンジニアリングが採用され、配管アイソメ図に
配管寸法データを付帯して出力されるようになりましたが、そのままの図面では配管図、
製作図として必要な情報が不足した図面となるため、配管図、製作図として使用できない
図面となります。配管図は現地で据え付けられプラント配管として完成するため、配管
据付工事部門への確実な据付情報を伝えるための配管寸法の記載要領,据付に必要な配管附帯
情報、さらに現地工事品質管理部門への品質管理内容の指示等配管図に具備しなければ
ならない項目が必要となります。また、配管は現地工事期間の短縮、溶接品質の確保のため、
工場にてプレハブ製作を行ないます。配管プレハブのために必要な配管製作図の寸法記載要領、
工場製作に必要は配管附帯事項、さらに工場品質管理部門への品質管理内容の指示等製作図に
具備しなければ項目が必要となります。このような配管図,製作図作成要領を初心者にも
わかりやすく解説します。
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 ■開催日時:2024年7月12日(金曜日) 13:00~17:00
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講  師:谷 浩二(元 東芝プラントシステム(株))
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◆◆ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁 ◆◆(東京会場・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240718.htm
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 本講座は、ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁の基本について、制御や弁が専門の
技術者ではなくても理解し易い様に解説します。特に、ボイラの基本的な特性である
(1)相互干渉系、(2)応答遅れ、(3)応答の異なる操作端群、(4)負荷によって異なる応答
とはどの様な事で、これらの課題をどの様にして解決しているかについて詳しく説明します。
また、制御の操作端として良く使われる調節弁の適切なサイジングをするための基本と
なる静特性や動特性、並びに、設計圧力以上の内圧から機器を保護するための安全弁に
ついても、適切なサイジングが出来る様にその基本となる作動原理について分かり易く
解説します。
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 ■開催日時:2024年7月18日(木曜日) 13:00~17:00
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講  師:吉田 敏明(技術士(機械部門)、ベストマテリア、元 IHI)
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◆◆ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁 ◆◆(東京会場・オンライン)
詳細案内 お申込み ⇒ https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240719.htm
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 石油・石油化学プラントの配管設計では、配管規格に基づいた強度設計が行われて
います。その多くは、ASME B31.3(プロセス配管)の強度設計手法に準拠しています。
ASME B31.3の最新版である2020年版で、配管系応力解析で用いる管継手のたわみ係数(k)と、
応力集中係数(SIF)に関する規定が大幅に改訂されました。従来、標準管継手のこれらの
パラメータは、付録Dでたわみ特性値に応じて規定されていましたが、この付録は
削除されました。代わりまして、最新の技術成果を反映した、より合理的とされるASME
B31J -2017を参照するように変更されました。
 本セミナーでは、(1)ASME B31.3で要求される配管系応力解析による強度設計、(2)ASME
B31J Stress Intensification Factors (i-Factors), Flexibility Factors (k-Factors),
and Their Determination for Metallic Piping Componentsによる配管要素モデル化では
従来と何が異なるのかについて、わかりやすく解説します。
また、グリーンエネルギー水素をはじめとして水素の活用が盛んになっています。
ASME B31.12(水素配管、水素パイプライン)とB31.3の代表的な相違点についても解説します。
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 ■開催日時:2024年7月19日(金曜日) 13:00~16:30
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■講  師:安藤 文雄(E&Sコンサルタント、元 千代田化工建設、元 日本インターグラフ)
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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日本工業出版株式会社
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TEL 03-3944-1181
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