2024年6月24日月曜日

7月18日開催)ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁 ◆◆
東京海会場受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240718.htm
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 本講座は、ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁の基本について、制御や弁が専門の
技術者ではなくても理解し易い様に解説します。特に、ボイラの基本的な特性である
(1)相互干渉系、(2)応答遅れ、(3)応答の異なる操作端群、(4)負荷によって異なる応答とは
どの様な事で、これらの課題をどの様にして解決しているかについて詳しく説明します。
また、制御の操作端として良く使われる調節弁の適切なサイジングをするための基本と
なる静特性や動特性、並びに、設計圧力以上の内圧から機器を保護するための安全弁に
ついても、適切なサイジングが出来る様にその基本となる作動原理について分かり易く
解説します。

※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めての方は、事前に接続確認を行います。
※ 講師は東京会場で講演いたします。
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 ■開催日時:2024年7月18日 (木曜日) 13:00~17:00
 ■東京会場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■参 加 費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
 ■定  員:東京会場8名 オンライン30名
 ■主  催:日本工業出版(株)月刊「配管技術」・月刊「検査技術」・月刊「計測技術」
 ■講  師:吉田 敏明(技術士(機械部門)、ベストマテリア、元 IHI)
 
 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240718.htm

 ■プログラム
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13:00~13:20 ボイラの種類と特徴
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ドラムボイラと貫流ボイラ及び、発電用と産業用では運転・制御方法が大きく異なります。
従って、本章ではその違いの要因を中心に解説します。

1、ボイラの種類 2、発電用と産業用のボイラの運用上の主な違いについて
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13:25~15:50 ボイラの運転と制御
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ボイラの運転と制御の基本機能を分かり易く解説します。

1、ボイラ制御システム 2、PIDの基礎 3、制御量と操作量 4、保護装置 5、HRSGの制御
6、バイオマスボイラに特有な制御項目等の例 7、ボイラの起動停止曲線
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16:00~17:00 調節弁と安全弁
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本章では以下の事項について解説します。

1、調節弁のサイジング 2、調節弁の静特性 3、調節弁の動特性
4、流量制御、温度制御、圧力制御の例 5、安全弁の構造と作動原理
6、安全弁設置についての注意事項
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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