このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆環境負荷低減発電システムの計画と開発動向◆◆(東京 大阪同時開催)
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電力供給量の確保に向けて、火力発電設備の設備改良が急ピッチで進められています。
しかし、火力発電は必然的にCO2の発生を伴うため環境負荷低減に向けた様々な努力が
行われています。昨年秋には環境省のガイドラインが発表されこれに適合した発電プラン
トの計画が求められています。特に、石炭火力はCO2発生が多いためバイオマスとの混焼
でCO2を低減させたプラントの計画も増えております。また、ゼロエミッションを目指して
水素エネルギーの利用、水素を利用した各種燃料電池の開発も進められています。
本セミナーはこれらの環境負荷の低減を目指した発電システムの全貌が理解できるように
プログラム編成しております。多数の方のご参加をお待ちしております。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。
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■開催日時 :開催日程 2015年5月20日(水)10:00〜17:20
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1)
■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8)
■参 加 費 :37,800円税込(テキスト・昼食含む)※3名以上ご参加の場合お一人様32,400円税込
■定 員 :東京会場 30名 大阪会場 20名
■主 催 :日本工業出版 月刊「クリーンエネルギー」・月刊「配管技術」・月刊「ターボ機械」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_150520.htm
■プログラム(予定)(敬称略)
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10:00〜12:00 /大地 昭生 (東北テクノアカデミア)
環境負荷の低減を図った火力発電システムの計画と開発動向
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環境負荷の低減を図った火力発電プラントの計画事例と将来に向けた更なる低減を
目指した高温高圧微粉炭火力(A-USC)、石炭ガス化複合プラント、CO2の固定化を
図るCCSの開発動向を紹介する。
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13:00〜14:20 /福島 仁 (IHI)
バイオマス混焼発電プラントの計画と開発動向
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木質バイオマスを利用したバイオマスと石炭の混焼プラントの計画事例と
バイオマス混焼率を増やすためのバーナ、ミル等の開発動向を紹介する。
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14:30〜15:50 /岡田 佳巳 (千代田化工建設)
水素エネルギーの製造、輸送、貯蔵技術の開発動向
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水素社会の構築に必要な改質技術や電気分解等の水素製造技術、
各種のキャリアによる貯蔵輸送技術等の開発動向について紹介する。
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16:00〜17:20 /霜鳥 宗一郎 (東芝燃料電池システム)
水素利用の各種燃料電池の開発動向
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水素を効率的に利用出来る水素燃料電池、固体高分子燃料電池、リン酸型燃料電池、
溶融炭酸塩燃料電池、固体酸化物燃料電池等各種燃料電池の開発動向について紹介する。
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-118
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