2015年10月14日水曜日

11月18日開催)火力発電設備中級編(ボイラ本体と周辺設備及び保守技術)

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ 火力発電設備中級編(ボイラ本体と周辺設備及び保守技術) ◆◆(東京 大阪同時開催)
──────────────────────────────────────
 電力供給量の確保に向けて、現在、火力発電設備の設備改良が急ピッチで進められています。
火力発電の発電方式は石油や石炭を燃料とするボイラと蒸気タービンを組み合わせた汽力発電
および天然ガスを燃料とするガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクルの
2方式があります。
 本セミナーは火力発電設備の中級編としてボイラ本体とその周辺設備に的を絞り、1、ボイラの
構造と材料 2、ボイラの周辺設備、並びに前回講座の受講生からの要望が多かった 3、ボイラの
保守技術と損傷度評価方法(寿命評価方法)の3項目に特化し、異分野の方や営業の方にも理解
できる様、設計や保守の考え方を中心に、より分かり易く解説します。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。

──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2015年11月18日水)13:00〜17:00
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1)
 ■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8)
 ■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
 ■定   員 :東京会場 30名 大阪会場 20名       
 ■主    催 :日本工業出版 月刊「配管技術」、月刊「検査技術」、月刊「計測技術」
 ■講   師 :吉田 敏明 (高効率発電システム研究所 元 IHI)

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_151118.htm

 ■プログラム(講演会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:00〜14:20 ボイラの構造と材料 
------------------------------------------------------------------
1、ボイラ伝熱面の構成 2、火炉 3、過熱器、再熱器 4、GTCC用HRSGとIGCC用SGC
5、設計温度、圧力の決め方と使用材料の使い分け 6、管肉厚の計算方法などについて解説する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:30〜15:40 ボイラの周辺設備
------------------------------------------------------------------
1、水、蒸気系統の機器(配管、配管サポート方法、弁) 2、空気系統の機器(通風機、GAH、SAH) 
3、燃料系統の機器(各種燃料用バーナ、微粉炭機) 4、排煙処理系統の機器(電気集塵器、
脱硝装置、脱硫装置)などについて解説する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:50〜17:00 ボイラの保守技術と損傷度評価方法(寿命評価方法)
-------------------------------------------------------------------
1、ボイラの損傷形態と損傷例 2、ボイラのメンテナンス方式 3、ボイラ損傷度の評価方法
などについて解説する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================