2017年2月9日木曜日

再案内2月23日開催)プラント保温材下腐食(CUI)の管理と検査困難個所の事例紹介

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ プラント保温材下腐食(CUI)の管理と検査困難個所の事例紹介 ◆◆ (東京・大阪同時開催)
──────────────────────────────────────
 産業プラントの多くは、設備の経年化に伴い機器や配管の保温材下腐食(CUI)対策が課題となって
いますが、各種検査技術の組み合わせにより、効率的検査が進んでいます。本セミナーでは、プラント
全体におけるCUI管理の考え方や検査困難個所(防油堤貫通部、トレンチ内配管、道路下埋設管)の
検査事例についてもご解説していただきます。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。

──────────────────────────────────────
 ■開催日時 :2017年2月23日(木曜日) 13:00〜17:00
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル)
 ■大阪会場 :リファレンス大阪駅前第4ビル(大阪市北区梅田1丁目11-4-23F)
 ■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト代含む)※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
 ■定   員 :東京会場 30名 大阪会場 20名    
 ■主    催 :日本工業出版(株) 月刊「検査技術」、月刊「配管技術」

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_170223.htm

 ■プログラム(講演会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:00〜14:20 プラント保温材下腐食(CUI)検出技術評価と最新事例 (川野 浩二/出光興産)
-------------------------------------------------------------------
日本の石油精製・化学プラントの稼働開始後、長時間運転、経年損傷による代表的な事例である
CUI(保温材下腐食)は、その重要性が叫ばれてから、官民学協会にて種々に検討発表されることで
市民権を得てきたが、完全絶無にはまだまだエネルギーが必要なことも理解されてきている。
ここでは、CUIの歴史とその検査方法のアプローチ、評価の実際の紹介、これからの指向について
紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:30〜15:00 エネルギー弁別型ラインセンサによる配管腐食検査システム(CUI-VIEW2)の開発
          (則俊 雅春/日本非破壊検査)
-------------------------------------------------------------------
保温配管の内面・外面腐食(CUI)検査のために、エネルギー弁別型放射線ラインセンサを用い、
大口径配管の撮影が可能となり、また錆コブ下の腐食評価の可能性についても紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:05〜15:35 外装を有した配管の腐食検査事例等 (白石 時宜/シーエックスアール)
-------------------------------------------------------------------
保温材・保冷材・耐火材が施工された配管に発生した腐食が外装を除去することなく、
放射線検査にて実施した事例を紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:40〜16:10 プラント配管保温材下外面腐食(CUI)への管理と効率的な検査サービス
          (遠山 善晴・吉野 朋生/ジェイテック)
-------------------------------------------------------------------
プラント配管の経年劣化によるトラブルは昨今大きな悩みとなっている。
そこで従来の単なる検査ではなく、「見える化」や「満足度」に焦点をあてた効率的な検査
ソリューションについて紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
16:15〜16:45 ゴムライニング、錆コブ上からの腐食探傷 (木本 三四郎/テステックス・ジャパン)
-------------------------------------------------------------------
防油堤貫通部、トレンチ内配管の検査に低周波電磁誘導法ファルコンが使われている。
使用の際には、防食テープや保温材は除去するが、表面腐食や著しい錆コブが付着している
配管には超音波探傷検査を適用する。ファルコン装置使用による、内外面の欠陥検出、評価
事例について紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================