このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 防爆技術と認証の世界の動向 ◆◆ (東京・大阪同時開催)
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防爆技術においても機能安全という、ハードウエアとソフトウエアを用いた制御が取り入れられるように
なってきました。また、その評価認証技術も徐々に進歩しており、従来の、耐圧、本質安全、安全増防爆
構造というように、構造だけに依拠する技術から機能安全という技術も取り入れられるようになりつつあり
ます。例えば、IEC 60079-33: 2012(特殊防爆構造 "s")やIEC 60079-29-3:2014(設置型ガス検出器の
機能安全ガイドライン)などはすでに機能安全が前提になっています。
今回のセミナーでは、機能安全を取り入れた防爆技術と認証の世界の動向を英国CSA-UKから講師を
招き講演をしていただきます。また、防爆認証分野でインフラ整備が進む台湾の状況も紹介いただきます。
参加者には最新版「計測機器:防爆規格適合製品ガイド2017」を無料配布いたします。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。
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■開催日時 :2017年3月16日(木曜日) 13:00〜17:00
■東京会場 :TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区市谷八幡町8番地)
■大阪会場 :TKPガーデンシティ大阪梅田(大阪市福島区福島5-4-21)
■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト代含む)
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「計測技術」、月刊「配管技術」、月刊「検査技術」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_170316.htm
■プログラム(講演会社)
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13:00〜13:50 認証の世界動向 (石田 豊/(一社)安全・環境マネジメント協会代表理事)
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(1)日本の防爆検定に関する件(外国立地検定機関情報)等
(2)台湾の防爆認証制度の最新状況
台湾の防爆認証は製品により適用される認証システムが異なります。従来、その区別が、
わかりにくく伝えられており、日本国内で混乱が生じていました。今般、台湾防爆検定機関ITRI
(台湾工業技術院)の責任者から得た最新情報をもとに整理してお知らせします。
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13:55〜16:20 防爆技術と認証の今後の動向
(Dr.Hassan El-Sayed/Business Manager, Technical Director CSA UK)
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防爆電気機器は構造上の要求だけではなく、今後は性能上の要求も加え、構造面だけでは実現
できなかった新しい技術を取り入れることも規格作成の段階で検討が始まっています。その1つが、
機能安全です。機能安全を防爆(電気・非電気)機器の設計に取り込むトリガーにしてもらえるよう
規格作成の最新動向をお伝えします。
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16:25〜16:45 CSAと(一社)安全・環境マネジメント協会との協業について (石田 豊)
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16:00〜17:00 Q&A (Hassan El-Sayed&石田 豊)
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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