このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
3月30日開催蒸気タービン中級編セミナ—講義詳細内容が
更新されましたので、再配信致します。
ご参加希望の方は早めにお申し込みください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ 蒸気タービン中級編(構造要素技術と運用・保守技術) ◆◆ (東京・大阪同時開催)
──────────────────────────────────────
太陽光、風力発電等の再生可能エネルギーの拡大に伴い、火力発電プラントにはこれらの供給
電源の変動を吸収する過酷な運用が要求されています。本講座では再生可能エネルギーの拡大が
蒸気タービンに及ぼす影響について事業用大型蒸気タービンを対象として構造要素、運用、保守技術
の視点から概説します。また、産業分野でも再生可能エネルギーの拡大を意図した固定価格買取制度
の導入以降、バイオマス燃料の利用、熱エネルギーの効率利用が行われておりこれらの動向、産業用
蒸気タービンの多目的利用技術についても概説します。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。
──────────────────────────────────────
■開催日時 :2017年3月30日(木曜日) 13:00〜17:00
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル)
■大阪会場 :リファレンス大阪駅前第4ビル(大阪市北区梅田1丁目11-4-23F)
■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト代含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」、月刊「ターボ機械」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_170330.htm
■プログラム(講演会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:00〜14:00
再生可能エネルギーの拡大と蒸気タービンへの要求機能 (大地 昭生/東北テクノアカデミア)
-------------------------------------------------------------------
再生可能エネルギーの拡大に伴い蒸気タービンへも電源供給の変動に対応した様々な機能が
要請される。この再生可能エネルギーの拡大の状況、その影響、蒸気タービンへの要求機能に
ついて概説する。
講義目次:
1、世界の再生可能エネルギ導入状況
2、負荷変動と系統制御
3、火力プラントへの要求機能
4、火力発電の種類
5、汽力発電プラントの運転と制御
6、コンバインドサイクルの運転と制御
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:10〜15:30
事業用大型蒸気タービンの構造要素技術と運用、保守技術(太田 正人/三菱日立パワーシステムズ)
-------------------------------------------------------------------
事業用大型蒸気タービンは再生可能エネルギーの変動を吸収する重要な役割を負っている。
急峻な負荷変動、急速起動等に対応した構造要素技術、また、過酷な運用に対応した保守技術
の概要を分かり易く解説する。
講義目次:
1、日本の火力発電効率と代表的なユニット
2、電源構成について
3、運用面からの要求について
4、一軸コンバインド機の技術について
5、最新のシール技術について
6、太陽熱発電について
7、地熱発電について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:40〜17:00 産業用蒸気タービンの構造要素技術と多目的利用技術(蓑和 昌則/東芝プラントシステム)
-------------------------------------------------------------------
再生可能エネルギーのか拡大を意図した固定価格買取制度以降、産業分野でもバイオマス燃料
の利用、熱エネルギーの効率的利用を含めた多目的利用技術が導入されている。これらの動向、
並びにこれらに対応した産業用蒸気タービンの各種施策について概説する。
講義目次:
1、産業用火力(製鉄工場向け)発電システム概要
2、製鉄所内火力発電システムのニーズについて
3、負荷平準化システムの紹介
4、負荷変動の吸収方法
5、製鉄所内の単独運転の考え方について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================