2018年2月26日月曜日

3月23日開催)建築設備 試運転調整業務のキー・ポイント

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 建築設備 試運転調整業務のキー・ポイント:精選100 ◆◆ (東京開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180323.htm
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 空調衛生設備施工技術者を、施工現場の最終段階で待ち構えているのが、
"試運転調整業務"です。書籍「空調衛生設備 【試運転調整業務の実務知識】」は設備技術者
にとって真に役立つ"試運転調整遂行マニュアル"を目指し執筆されました。イラストを中心とした、
項目ごとの分かりやすい解説でご好評いただいております。今回、本書の筆者自らが、精選された
100項目について解説する講習会を開催いたします。設備技術者として上級者を目指す皆様には
絶好の機会と存じます。ご参加をお待ちしております。
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 ■開催日時 :2018年3月23日 (金曜日)   9:30〜16:30
 ■会   場 :機械振興会館 6階 67号室(東京都港区芝公園3-5-8)
 ■参 加 費 :37,800円税込(参加費には以下のものが含まれます)
           ・書籍「空調衛生設備 【試運転調整業務の実務知識】」(テキストとして使用します)
           ・講義資料 ・昼食
 ■主    催 :日本工業出版(株)  月刊「建築設備と配管工事」、月刊「配管技術」
 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180323.htm

 ■プログラム
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9:30〜11:00 試運転業務の開始にあたって (安藤紀雄/元高砂熱学工業)
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1、試運転調整業務の意義 2、試運転調整業務の目的 3、試運転調整業務の種類

第一部 共通設備編(精選25項目)

1、試運転調整業務:遂行マニュアルを事前に準備・作成しておくこと!
2、試運転開始に当たり、「キック・オフ・ミーテイング」を必ず開催すること!
3、日の試運転調整業務が終了したら、「ブリーフィング」を行うこと! 
4、各官庁の諸検査の「完了確認」の事前チェックを忘れないこと!
5、試運転調整業務の遂行に直接影響する「ダメ工事」は、事前につぶしておくこと!(他20項目)
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11:10〜12:30 第二部 空調設備編(精選25項目) (安藤紀雄/元高砂熱学工業)
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1、空調機類(AHU・FCU等)の据え付け状態をまずチェックしておくこと!
2、配管のフラッシングの後に、ストレーナの清掃を励行しておくこと!
3、膨張管(水逃し管)の途中に「弁類・閉止板」が設置されていないことを確認しておくこと!
4、開放式膨張タンクの設置位置は、最高位置の空調機器類より、1m以上上部に取り付けること!
5、ダクト内に異物(ゴミ・ウエス)が残っていないか事前確認しておくこと!(他20項目)
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13:20〜14:40 第三部 給排水衛生設備編(精選25項目) (堀尾佐喜夫/堀尾総合技術士事務所)
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1、総合工程表の試運転調整工程表には、次の重要な検査日等が明記され、
その「進捗管理」を励行すること!
2、「電極棒の対向試験」の確認をしておくこと!
3、受水槽・高置水槽は、必要な「耐震仕様の表示(銘板)」が、あるかどうかの確認をしておくこと!
4、受水槽・高置水槽の「コンクリート基礎」は、「置き基礎」でなく、コンクリート躯体と
一体化されているかの確認をしておくこと! 
5、「クロスコネクション」がおきていないことを事前の確認しておくこと!(他20項目)
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14:50〜16:10 第四部 各性能測定業務他(精選25項目) (水上邦夫/エヌ・ワイ・ケイ)
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1、温度測定には、適切な「温度側定機器」を使用すること!  
2、湿度測定には、適切な「湿度測定機器」を使用すること!
3、風速の測定には、適切な「風速測定機器」を使用すること!     
4、振動の測定には、適切な「振動測定機器」を使用すること!
5、建築物衛生法(別名:ビル管法)に規定されている7要素の測定については、
「建築物衛生法施行規則第3条の2」に準拠すること!(他20項目)
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16:10〜16:30 全講義に対する質疑応答
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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