このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ プラント設備の振動診断技術と事例紹介 ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180727.htm
──────────────────────────────────────
石油精製、石油化学、ガス精製、LNGなどのプラントの中で、様々な圧縮機(コンプレッサ)が
使用されます。本講座では、主にプラントの設計に従事する技術者向けに、圧縮機に関する
基礎的な知識から、実際の設計の中で押さえておくべき点について詳しく解説します。
機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの
運転や保守に携わる技術者の方々の参加をお待ちしております。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。
──────────────────────────────────────
■開催日時 :2018年7月27日 (金曜日) 10:00〜16:20
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル5F)
■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
■参 加 費 :37,800円 税込(テキスト、昼食含む)※3名以上ご参加の場合お一人32,400円税込
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「検査技術」、月刊「配管技術」、月刊「計測技術」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180727.htm
■プログラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10:00〜11:00 回転機械設備の精密診断技術 (陳山 鵬/三重大学大学院)
----------------------------------------------------------------------------
時間・周波数領域の確率密度関数や特徴パラメータ、および多変量解析法と様々な
人工知能法との融合により設備状態の知的精密診断法について解説し、精密診断の事例等を
紹介します。更に最新の手法を用いて開発した、低速軸受から高速軸受まで適用できる
「スマート軸受診断器」も紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11:10〜11:50 IoTを活用した振動診断システムの開発 (松本 史朗/旭化成エンジニアリング)
----------------------------------------------------------------------------
設備診断を、より簡易に、より高い効果を得るために、IoT技術を活用した診断システムを
商品化した。その特長、効果、将来性など実用事例を踏まえて紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11:50〜12:40 昼休憩
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12:40〜13:20 実設備で活躍する振動診断システム (吉良 耕一/JFEアドバンテック)
----------------------------------------------------------------------------
1980年代後半にデビューしロングセラーとなったMKシリーズの変遷を当時の背景を含め
紹介し、ロングセラーとなった理由は、その延長線上の最新モデルの意味や今後の方向性
などを解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:20〜14:00 振動診断技術の発展と携帯型診断器 (村山 恒実/日鉄住金テックスエンジ)
----------------------------------------------------------------------------
1980年代後半にデビューしロングセラーとなった携帯型診断器の変遷を当時の背景を含め
紹介し、ロングセラーとなった理由は、その延長線上の最新モデルの意味や今後の方向性
などを解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:10〜14:50 振動測定装置と最新のMEMS加速度センサー技術 (川田 浩二/IMV)
----------------------------------------------------------------------------
振動測定装置が具備すべき機能、性能は何か、MEMSセンサーの意味は何か、
それらの実例を含め解説する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14:50〜15:30 動機器の信頼性を支えるショックパルスメーター、レーザーアライメント計測
(滝野 昌彦/ティティエス)
----------------------------------------------------------------------------
ロングセラーのショックパルスメーターの変遷、最新機のコンセプトなどの紹介。
さらに振動防止策の一つでありかつ高度な熟練技能を必要とする軸継手アライメントに資する
レーザーアライメント計測について事例も含め紹介する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:40〜16:20 エンドユーザー視点で振動診断システムはどの様に見えるか
(三浦 到/三菱ケミカル)
----------------------------------------------------------------------------
石油化学プラント等の現場において今やポピュラーとなっている振動診断について、動機器
設備管理の意味、振動診断の意味、故に振動診断システムに求める事は何か、
エンドユーザー視点で発表する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================