このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 実践 プラント配管設計の3Dレビュー ◆◆ (東京8月2日、3日・大阪9月4日、5日開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180802-3.htm
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配管レイアウトは豊富な知識と経験を必要とするため、より実践的な学習が必要です。本講座はベテラン講師による講義と、設計資料を3Dビューアでレビューする実習によって構成されているため、通常の講義だけでは得られない効果的な内容となっています。特に実習はグループ形式で、実際の3DモデルをNavisworksでチェックし、配管レイアウトが適正かどうかなどのディスカッションを行います。このような実践的な内容により、図面レビューのポイントが習得でき、レイアウトの考え方そのものを身につけることができます。石油精製・石油化学・ガス処理プラント及び発電プラントにおける設計経験3年以上の皆様のご参加をお待ちしております。(パソコンの御用意は必要ありません。)
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■東京開催 :2018年8月2日(木曜日) ・ 3日(金曜日) 10:00〜17:00
■東京会場 :日工セミナルーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 )
■大阪開催 :2018年9月4日(火曜日) ・ 5日(水曜日) 10:00〜17:00
■大阪会場 :日工セミナルーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 )
■定 員 :東京 20名 、 大阪 12名
■参 加 費 :64,800円税込(テキスト、昼食含む)※3名以上ご参加の場合お一人様59,400円税込
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
■講 師 :紙透 辰男(日揮 デザインエンジニアリング本部)
谷 浩二(元東芝プラントシステム)
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180802-3.htm
■プログラム
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(1日目)石油精製・石油化学・ガス処理プラントの配管レイアウト
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実際の設計資料(P&ID、プロットプラン、プロセスデータシート、機器データシート、
機器ベンダー図、配管サポート図)を使用し、配管レイアウト作成手順、
作成時(3次元を創造)考慮することを詳細に解説する。
1、機器据付高さ・機器架台・プラットフォーム高さ大きさの、決定作業
2、架台上に設置するバルブのアレンジ・架台のインフォメーション作成
3、機器廻りの配管レイアウト(タワー・熱交・ドラム・ポンプ・パイプラック)
・配管レイアウトチェック:P&IDとの照合・操作性・メンテナンス性・配管サポート設置
・配管ルートの適正等、プラント機能を満足する配管レイアウトである事を検証する。
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(2日目)発電プラント配管仕様の設計と配管ルート計画
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配管設計仕様(最高使用圧力/温度、常用圧力/温度、流体の種類/流量、運転条件等)
の条件から、標準流速による配管口径の選定及び配管強度計算により、配管仕様を選定し、
さらに配管圧力損失の計算によりプラント機能の確認を行い、配管仕様を決定する。
これらの配管仕様決定までの設計について、計算条件の考え方,留意事項などを解説する。
配管ルートを計画するうえで、干渉を避けなければならないものとして、建屋、ピット、機器、
配管等がある。また、プラント機能を満足させるための、適正な配管装置(弁等)の配置及び
配管勾配等があります。これら干渉の回避、適正な配管装置の配置及び配管勾配等を
計画する上での留意事項等について解説する。
1、配管口径の選定 2、肉厚計算 3、配管圧力損失計算(直管相当長さ)
4、配管配置設計 5、配管装置配置設計
・配管設計仕様により、配管口径の選定、肉厚計算、配管圧力損失計算(直管相当長さ)を行う。
・3Dモデルを使用し、プラント機能を満足する、適正な配管装置の配置、勾配等について
検討を行う。(水系配管・蒸気系配管)
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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