このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 防爆電気機器検定の最新動向 ◆◆ (Webセミナー)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210330.htm
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防爆電気機器の検定は労災防止にとって重要な制度であるが、一方、技術革新の加速、
目まぐるしく変化する世界情勢、企業間競争や検定機関間の競争など検定制度を取り巻く
情勢は複雑化しています。また、外国立地の検定機関の参入、さらに国内では新たな
検定機関の誕生など、国内の防爆電気機器検定も著しい変化があります。
このような状況の中で、検定申請者にとっては、検定の基本的考え方、検定機関の基本姿勢
(目標、理念、自己の存在価値)を知ることで検定機関を選定する重要な指標になります。
今回のセミナーでは、国内で新たに誕生した検定機関を招き、防爆電気機器の検定の
最新動向を解説していただきます。
参加者には最新版「計測機器:防爆規格適合製品ガイド2021」を無料配布いたします。
※ オンラインツール:Webex Meetings使用
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■開催日時 :2021年3月30日 (火曜日) 13:00〜17:00
■会 場 :Webex Meetings(お申込後に参加方法のご案内いたします。)
■参 加 費 :33,000円円税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
■定 員 :50名
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「計測技術」
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_210330.htm
■プログラム
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13:00〜14:20 防爆電気機器型式検定制度と危険個所の区分
(大塚 輝人/労働安全衛生総合研究所)
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国内防爆機器の利用についてその法的根拠や国際化に関して、技術的根拠の基となる
工場電気設備防爆指針の発行元の研究員が解説する。また、「プラント内における危険区域の
設定」に関連した研究所の動きも併せてご紹介する。
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14:30〜15:50 検定(認証)の基本概念と運用
(久保 博史/エヌ・シー・エス)
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検定(認証)という手続きの基本概念とは何か?製造者、ユーザー、検定機関の関係性や
役割とは何か?根底となる考え方に基づいて紹介する。(認証における基本概念、認証・基準と
運用、日本国内検定(認証)と海外認証、NCSの紹介)
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16:00〜17:00 防爆電気機器検定の現状と将来展望/英国の防爆認証状況
(石田 豊/安全・環境マネジメント協会)
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ここ数年、外国立地検定機関3社が日本の検定市場に参入してきた。
これにより数十年続いてきた検定機関の寡占状態が崩れ、現時点で国内外、計5検定機関が
存在することになった。外国立地の検定機関が参入してきた当初の混乱から多少落ち着いて
きたと思われる今、JPEx制度の現状問題点と将来展望について紹介する。
また、Brexitにより英国独自の認証システムが立ち上げられたので、概要を説明する。
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編集発行
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TEL,03-3944-1181
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