このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ プラント保温材下腐食(CUI)の管理と設計 ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220722.htm
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産業プラントの多くは、設備の経年化に伴い機器や配管の断熱下外面腐食(CUI)対策が
課題となっています。CUI点検方法としては、保温材を撤去して目視により外観点検する
方法が主流で、保温材の撤去・復旧やこれらの作業を行うための広範囲な仮設足場の設置が
必要となり、付帯工事費が多大である。「最少の付帯工事で検査することが出来ないか」との
ニーズは高まっています。
本セミナーでは高経年プラントの設備管理、保温材下腐食の特徴、予測と設計について
解説いたします。
※ オンラインツール:Webex Meetings使用
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■開催日時 :2022年7月22日 (金曜日) 13:00〜16:30
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費 :33,000税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」・月刊「検査技術」
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_220722.htm
■プログラム
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13:00〜14:00 プラント配管の高経年化に対する設備管理 (長谷川 勝宣/出光興産)
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配管の設備管理マネジメントについて、石油精製プラントでの例を中心に、設備管理上の
配管の特性、業界での取り組み事例や検査技術の活用など含めて高経年化対応の
取り組みを紹介する。
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14:10〜15:30 プラントデータに基づく保温材下腐食の特徴とその予測 (中原 正大/旭化成)
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設備診断をする上で必要なデータとそのデータを取得するためのセンシング技術。
これらを用いて定量的に設備の状態を評価しなければならない。しかしながら設備の
振動診断では何が必要で得られたデータで何が出来るのか理解する必要がある。
最新の状態監視ソリューションと診断の事例を交えて紹介する。
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15:40〜16:30
プラント設計における保温材下腐食対策の動向 (水島 健太郎/日揮グローバル)
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CUIへの認識がプラントオーナーに拡がったことに伴い、新設プラントの設計時から
CUI対策が求められるようになってきた。ここでは、設計時に考慮する要素や対策方法を
まとめながら、それらの動向について紹介する。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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