このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ ボイラの運転と制御 ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230726.htm
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本講座は、ボイラの運転・制御の基本について、制御が専門の技術者でなくても
理解し易い様に解説します。制御量と操作量については、操作端として良く使われる
調節弁のサイジングの基本、及びボイラの基本的な特性である(1)相互干渉系、(2)応答遅れ、
(3)負荷によって異なる応答とはどの様な事であるかについて詳しく説明します。また、
予兆監視等へのIoT/AI技術の適用例や、変動再生可能エネルギー(太陽光発電や
風力発電)に対応するための運用高度化(負荷変動対応)技術についても解説します。
※オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めての方は、事前に接続確認を行います。
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■開催日時 :2023年7月26日 (水曜日) 13:00〜17:00
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費 :33,000円税込 ※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」・月刊「検査技術」・月刊「計測技術」
■講 師 :吉田 敏明(技術士(機械部門)、ベストマテリア、元 IHI)
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230726.htm
■プログラム
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13:00〜13:35 ボイラの種類と特徴
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ドラムボイラと貫流ボイラ及び、発電用と産業用では運転・制御方法が大きく異ります。
従って、本章ではその違いの要因を中心に解説します。
1、ボイラの種類 2、ドラムボイラと貫流ボイラの運転・制御に関する比較
3、発電用と産業用のボイラの運用上の主な違い
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13:45〜16:45 ボイラの運転と制御
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ボイラの運転と制御の基本機能を分かり易く解説します。
1、ボイラ制御システム 2、PIDの基礎 3、制御量と操作量(調節弁、制御量と操作端の関係)
4、予兆監視等へのIoT/AI技術の適用例 5、保護装置 6、HRSGの制御
7、バイオマスボイラに特有な制御項目等の例 8、火力発電所の起動停止
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16:45〜17:00 運用高度化技術の例
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今後は、ますます変動再エネ対応としての運用高度化(負荷変動対応)技術が
求められると考えられます。本講義では、負荷変動対応技術について解説します。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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