このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ 防爆化方策の進むべき方向 ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240221.htm
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円安や国際情勢の不安定化により、これから先何年かは製造業の日本回帰、また、海外
事業者は日本への投資を促進させるものと思われます。一方、それに並行して、新しい
技術を積極的に活用できるような新しい評価技術などを並行して開発していかなければ
なりません。なかでも工場の防爆化は、防爆機器入手の困難さ(納期、価格など)、そして、
いち早く工場を稼働させることが要求されるなか、多くの事業者や防爆機器の製造者などは
苦労を強いられています。
本セミナーでは、海外での工場に設置される防爆装置を客先要求の納期、かつ、価格で
具現化し、米国系保険会社との契約ができた結果、無事工場稼働にいたった事例、また、
工場の立ち上げやメンテナンス等で活躍が期待されるドローンの安全性検討の最新情報、
これらの事例を踏まえ、今後の防爆化方策の進むべき方向などを紹介します。
※オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めての方は、事前に接続確認を行います。
※ 講演の一部はオンラインとなる可能性がございます。大阪会場はすべて中継となります。
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■開催日時 :2024年2月21日 (水曜日) 13:30〜17:00
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費 :33,000円税込 ※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
■主 催 :日本工業出版(株)
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_240221.htm
■プログラム
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13:30〜13:50 セミナー趣旨説明 (石田 豊/安全環境マネジメント協会)
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工場設備全体の防爆化を図る例の紹介とその意義についてお話しする。
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13:50〜14:40 機械装置のATEXに基づく防爆化 (末岡 良太郎/工研社)
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海外の工場に設置される当社メタノール洗浄乾燥装置に客先よりATEX対応要求があった。
当社は対応のために規格調査と適合確認、設計変更、部品手配など、多くの業務を短納期と
限られた予算の中で社員一丸となり実現させた。その約100日の奮闘努力を紹介する。
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14:50〜15:50 ドローンの防爆化に関する検討状況 (牧野 良次/産業技術総合研究所)
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化学プラント等における危険区域での爆発・火災リスク低減のため、産総研ではドローンの
防爆化について検討を進めている。本講演では適切な防爆容器、落下を検知した場合に
電源を遮断するインターロック回路、およびそれらの機能を検証するための落下試験の
方法に関する検討状況を紹介する。
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16:00〜16:50 防爆化方策の今後 (石田 豊/安全環境マネジメント協会)
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防爆設備の立ち上げ、また、既存設備のアップデート/メンテナンスなど、を短納期、かつ、
予算の制約の中で実施しなければならない。それを実現する今後の防爆方策の方向性を
示す。
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16:50〜17:00 Q&A (全講師)
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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