このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 火力発電設備講座中級編(高温高圧耐熱材料の開発動向) ◆◆(東京 大阪同時開催)
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火力発電プラントの高効率化は汽力プラントでは蒸気条件の高温高圧化、コンバインドサイク
ルではガスタービンの入口温度の高温化により達成されてきました。火力発電プラントの高温
高圧化を支えているのは高温耐熱材料の開発です。汽力プラントは化石燃料を燃焼させ高温
高圧蒸気を発生させるボイラとその蒸気を機械エネルギーに変換する蒸気タービンにより構成
されます。本講座ではボイラ及び蒸気タービンの高温高圧化を支える耐熱材料の基礎と開発
動向について解説します。また、ガスタービンの高温化を支えるNi基、Co基の超合金の開発
動向、損傷材料の再生、寿命延伸技術につても解説します。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。
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■開催日時 :2016年2月24日(水)13:00〜17:00
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1)
■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8)
■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト代含む)※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
■定 員 :東京会場 30名 大阪会場 20名
■主 催 :日本工業出版 月刊「配管技術」、月刊「ターボ機械」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_160224.htm
■プログラム(講演会社)
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13:00〜14:00 高温高圧耐熱材料の基礎と開発動向 (東北テクノアカデミア)
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火力発電所の高温高圧化を支えているのは高温高圧の耐熱材料であり本講演では火力
発電所で適用されている高温高圧耐熱材料の基礎と開発動向について解説する。
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14:10〜15:30 ボイラ材の開発動向 (ベストマテリア)
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ボイラは化石燃料を燃焼させ高温高圧の蒸気を発生させている。このため、ボイラ伝熱管外面
は高温燃焼ガスによる腐食、摩耗等厳しい条件に晒される。また、伝熱管内面は高温高圧蒸気
によるクリープ、熱疲労等の材料劣化が発生する。本講座ではボイラに適用される各種耐熱材料
の特徴と開発動向について概説する。
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15:40〜17:00 タービン材の開発動向 (東芝)
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タービンは熱エネルギーを機械エネルギーに変換する需要な機器である。蒸気タービンは
高温高圧の蒸気状態から低温・真空中と作動範囲が広範囲である。また、ガスタービンは
高温ガスを作動媒体としておりクリープと熱疲労が激しい。本講座では蒸気タービン及び
ガスタービンに適用される耐熱材料の基礎と開発動向について概説する。
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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