このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ 防爆機器(新ATEX指令、改正規格解説と開発の効率化) ◆◆(東京 大阪同時開催)
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欧州ATEX指令94/9/ECが昨年改正され、2014/34/EUが発行されました。新しい指令は、
今年の4月20日より適用されます。また、防爆電気機器の規格類もどんどん改訂されIEC 60079-1
(耐圧防爆構造)は2014年に、IEC 60079-28(機器の保護と光放射を用いるシステム)は2015年に
改正されました。今回のセミナーでは、英国ノーティファイドボディのCertification Management
Limited (CML)の創業者のお一人を招き、新ATEX指令と規格の動向、さらに今後の日本での
活動を紹介いただきます。
また、このような世界の動きの中で、爆発危険個所を持つ事業者や防爆機器の製造者の
皆さんにとって、国内外でタイムリーに活動を開始するには各国の検定/認証を一刻も早く取得
したり、それら取得品をいち早く入手したりして、事業化につなげなければなりません。そのためには
従来のように防爆電気機器の検定/認証取得だけを考慮しているだけでは、もはや時代遅れで、
機器やプラントのライフサイクルを考慮した総合的な開発の効率化やスピードを追求していくことが
求められています。如何に開発をシステム化して効率化を図るのか、ATEX指令、労働安全衛生法、
その他の規格の規定を引用しながら紹介します。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪会場からも可能です。
※ 講演者との交流会は東京会場のみ行いますので、ご希望の方は東京会場にご参加ください。
※ 本セミナ参加者には最新版「計測機器:防爆規格適合製品ガイド2016」を無料配布いたします。
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■開催日時 :2016年3月18日(金曜日) 13:00〜18:00
■東京会場 :TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区市谷八幡町8番地)
■大阪会場 :TKPガーデンシティ大阪梅田(大阪市福島区福島5-4-21)
■参 加 費 :27,000円税込(講演テキスト含む)
■主 催 :日本工業出版 月刊「計測技術」、月刊「配管技術」、月刊「検査技術」
■講 師 :David Stubbings(Technical Director Certification)、石田 豊(一社)安全・環境マネジメント協会
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
http://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_160318.htm
■プログラム(講演会社) *一部講演は英語になります。日本語逐次通訳あります。
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13:00〜13:50 CEマーキングと新ATEX指令
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欧州におけるCEマーキングの規制の概要と指令への適合の方法、また、適切な規格の選定
とそれに基づいた技術構造ファイルの作成について。新しい2014/34/EUが発行され、
2016年4月20日より適用されますが、その概要について紹介します。
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13:50〜14:50 防爆機器の開発
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新しい耐圧防爆構造の規格、EN IEC 60079-1 2014と光放射システムの規格、IEC 60079-28
Edition 2の改正と防爆認証のために製造者が準備する技術文書の作成について。
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15:05〜15:40 CMLについて
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業務内容の紹介。何ができるのか。検定/ATEX認証の支援等。
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15:40〜16:20 欧州指令や安衛法を活用した防爆機器開発の効率化と第三者評価の今後
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防爆電気機器を検定合格/海外認証を取得するということは、そのライフサイクルを考慮した
時に開発の一つのステップにすぎません。法令を遵守し、規格に適合させながら効率的に開発
を進めることが真のスピード化です。また、この時に重要な役割を果たす第三者機関の有効
活用について紹介します。
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16:20〜16:30 Q&A
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16:40〜18:00 交流会(東京会場のみ)
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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