2018年5月23日水曜日

6月20日開催)化学プラントプロセス設計中級編

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 化学プラントプロセス設計中級編 ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180620.htm
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 化学プラントのプロセス設計を遂行する上で"設計品質の確保とコストダウン"、"リスクテイクと
安全対策"は相反するコンセプトであると共に十分に配慮すべき要因です。
本講座の前半ではプロセス設計業務をプロジェクト進捗に合わせて説明し、プロセス設計と
装置設計の間で交わされる情報を"設計品質の確保とトラブル対策"に注目して説明します。
また、環境問題に起因するプロセス設計の品質向上は更なる設備のコストアップとなる可能性があり、
そこに安全への軽視が重なると大きな事故を招く恐れがあります。本講座の後半では品質向上と
設備のコストアップ、安全対策とリスクテイキング(リスクを敢えて取ること)の三極構造を説明し、
最適解を得るための方法をプロセス設計に基づいて説明します。プラントの装置設計(機器設計、
配管設計や計装設計など)に携わる方のご参加をお待ちしております。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。

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 ■開催日時 :2018年6月20日 (水曜日)  13:00〜17:00
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル5F) 
 ■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト含む)
 ■主    催 :日本工業出版(株)  月刊「配管技術」
 ■講   師 :小林 幸博(コムテック・クウェスト、元東洋エンジニアリング)
 
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180620.htm
 ■プログラム
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13:00〜14:00 プロセス設計を遂行するポイント
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化学プラントにおけるプロセス設計をプロジェクトの進捗状況に沿って、プロセス設計が
中心となる概念設計、プロセス設計から装置設計に移行する基本設計、装置設計から
再びプロセス設計に重点を移す運転制御システムの確立までの要点を説明します。
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14:10〜15:30 プロセス設計における品質確保とトラブル対策
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プロセス設計の品質を改めて定義し、プロセス設計から装置設計(機器設計・配管設計・計装
設計など)へ伝達される情報とデータを"設計品質の確保"と"トラブル対策"に注目して説明します。
その中でプロセス設計を行う上で必要な資質と能力について説明します。
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15:40〜17:00 品質向上・コストアップ・リスクテイキングに対する正しい知識
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プロセス設計の品質向上と設備のコストアップ、それとリスクテイキングは三極構造になっています。
ここではそれら三極の関係を正の相関と負の相関の面から説明し、最適解を得るための方法を
プロセス設計に基づいて説明します。その中で"プロセスエンジニアになるということ"についても
説明します。
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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