このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆◆ プラント配管設計の基礎(溶接設計と溶接後熱処理) ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180607.htm
──────────────────────────────────────
プラント配管の多くは溶接により接合されています。一般的な溶接と異なり、
方法も多岐にわたるため、設計から施工、施工管理などの関連する技術者が知っておくべき
ことも多くあります。今回のセミナーでは配管溶接の基本的な知識、溶接設計と溶接後熱処理
について解説いたします。
※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。
──────────────────────────────────────
■開催日時 :2018年6月7日 (木曜日) 10:00〜17:00
■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル5F)
■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
■参 加 費 :37,800円 税込(テキスト・昼食含む)
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」、月刊「検査技術」
■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180607.htm
■プログラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10:00〜12:00 配管溶接の基礎 (勝木 誠/JFEエンジニアリング)
----------------------------------------------------------------------------
配管溶接は、一般的な溶接と異なり片面裏波溶接が多く、また現場溶接では水平管の
全姿勢溶接や鉛直溶接等の難しい溶接が要求されます。本講義では、配管溶接の基礎習得
を目的として、これら配管溶接の特徴、配管で使用される溶接方法の種類と特徴、
鋼管と溶接材料、配管施工と施工管理などについて概説します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:50〜14:50 配管溶接設計 (谷 浩二/元東芝プラントシステム)
----------------------------------------------------------------------------
配管は溶接構造にて組立てられているが、その溶接構造は継手との溶接、フランジ溶接、
閉止板の溶接、管台溶接等多種にわたっています。さらに溶接構造物の不適合原因の
約半数が、溶接設計不良より発生しているといわれているため、ここに配管溶接構造物の
不適合を撲滅させるための、溶接設計,溶接後熱処理,溶接部非破壊検査,耐圧試験に
ついてJISと電気事業法を比較し概説します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:00〜17:00 溶接後熱処理(PWHT)の力学 (佐藤 拓哉/日揮)
----------------------------------------------------------------------------
炭素鋼や低合金鋼製の圧力設備は溶接後熱処理(PWHT)が必要になることが多いです。
圧力容器は、原則として工場の炉で全体PWHTを行います。配管は建設現場において
溶接部周辺のみを局部PWHTを行います。PWHTにおける基本的な力学について、不具合
事例を交えながら解説します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※
================
編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
================