このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ ボイラ本体の構造と周辺機器 ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230329.htm
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ボイラは発電用と産業用に大区分される。発電用ボイラは蒸気タービンを
回転させるための蒸気を発生させ、産業用ボイラは工場の生産ラインで必要とする
熱源(蒸留、加熱、滅菌等)としての蒸気を発生させます。
また、発電用ボイラは高効率を志向するために高温高圧になるので超臨界圧
貫流ボイラが採用される事が多く、産業用ボイラは生産ラインで必要とする熱源としての
蒸気が得られれば良いので自然循環ボイラが採用されることが多くなります。
本セミナーでは、この様な特徴を持つ各種形式のボイラ本体の基本的構造と
周辺機器について、大型から小型までを体系的に解説すると共に、脱炭素化の
流れから最近急速に関心が高まっている混焼技術の最新の動向について
分かり易く解説します。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。
使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
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■開催日程 :2023年3月29日 (水曜日) 13:00〜17:00
■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参 加 費 :33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
■定 員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
■主 催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」・月刊「検査技術」・月刊「計測技術」
■講 師 :吉田 敏明 (技術士(機械部門)、ベストマテリア、元 IHI)
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_230329.htm
■プログラム
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13:00〜13:40 ボイラ設備の全体像
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ボイラの種類と燃焼方式を体系的に解説する。また、発電用ボイラと産業用ボイラの
大きな違いは補給水割合が大きく違うこと等であるが、それが何故重要かを分かり易く
解説する。
1、ボイラとは 2、ボイラの種類(丸ボイラ、水管ボイラ、貫流ボイラ)
3、固体燃料の燃焼方式(ストーカ炉、流動床炉、噴流床炉(バーナ燃焼炉))
4、発電用ボイラと産業ボイラの違い
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13:45〜14:55 ボイラ本体の構造
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ボイラ本体の構造について詳しく解説する。
1、ボイラ伝熱面の構成(小型、中型、大型) 2、火炉 3、過熱器・再熱器
4、GTCC用HRSG 5、ごみ焼却用ボイラ(ストーカ炉) 6、循環流動層ボイラ
7、設計温度・圧力の決め方と使用材料の使い分け
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15:05〜16:15 ボイラの周辺機器
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ボイラにとって(a)水処理が如何に大切か、及び(b)大型用と小型用でどの様に
周辺機器が異なるかについて解説する。
1、水処理系統の機器(軟水装置、純水装置、薬液注入装置)
2、水・蒸気系統の機器(ポンプ、脱気器、給水加熱器、配管、弁)
3、空気系統の機器(通風機、GAH、SAH)
4、燃料系統の機器(各種燃料用バーナ、微粉炭機)
5、排煙処理系統の機器(脱塵装置、脱硝装置、脱硫装置)
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16:25〜17:00 CO2排出量削減対策としての混焼技術
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CO2排出量削減対策として最近注目を集めている下記2つの混焼技術の
最新情報(現状どのレベルまで実用化されているか)について解説する。
1、バイオマス混焼技術 2、アンモニア混焼技術
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TEL 03-3944-1181
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