2023年9月14日木曜日

10月24・25日開催) プロセス設計技術者養成講座(基本と応用)

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ プロセス設計技術者養成講座(基本と応用) ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_23102425.htm
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 プロセス設計は化学プラント設計の基盤となる業務で、その良し悪しがプラント全体の
品質やスケジュールに大きく影響します。そのために設備設計や装置設計に携わる
技術者の方々にもプロセス設計について理解していただくことが必要です。本講座では
化学工学とプロセス設計の基本、プロセス設計の詳細(設計図面の作成)およびプロセス
設計と詳細設計との関わりについて説明致します。

※オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。はじめての方は、事前に接続確認を行います。
※講師は東京会場で講演いたします。大阪会場、オンラインは中継となります。
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 ■開催日時 :2023年10月24日(火) 13:00〜17:30 ・ 25日(水) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 ■定   員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
 ■参 加 費 :66,000円 税込 ※3名以上ご参加の場合お一人様60,500円税込
 ■主    催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
 ■講   師 :小林 幸博(コムテック・クウェスト、元 東洋エンジニアリング)
 
後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_23102425.htm
 

 ■プログラム 10月24日(火)
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プロセス設計の基本と化学工学
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【化学工学の基本】
物質収支および熱収支(エネルギー収支)の考え方と計算の方法及び、気液平衡や
吸収平衡などの平衡関係と化学反応速度および流体や熱の移動、経済性評価について
説明します。
【プロセス設計の基本】
化学プロセスは機器や装置から構成されており、その操作原理や性能を単位操作として
整理することが出来ます。ここでは幾つかの単位操作を説明し、それらの具体的な
機器の概略とそれらに関するプロセス設計の内容及び、化学プロセスでの材料選定の
基本について説明します。
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 ■プログラム 10月25日(水) 
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プロセス設計の応用と詳細設計
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【プロセス設計と設計図面】
PFDとP&ID はプロセス設計の集大成です。ここではPFDとP&ID の内容と作成方法を
説明し、そこに含まれる情報の内容と含まれるあるいは含まれるべきプロセス設計側
からの要求事項を説明します。
【プロセス設計と機器設計】
塔槽類や反応器あるいは回転機などの設計にはプロセス設計で作成する機器データや
機器スケッチが必要です。機器設計の品質はデータやスケッチに盛り込まれる情報の
精度、特に幅広い運転情報が含まれているかどうかに左右されます。ここでは機器データと
機器スケッチに盛り込むべきプロセス情報のA,B,C(内容説明と作成方法そして要求事項)
およびミスしやすい実例についても説明します。
【プロセス設計と配管設計】
配管設計にはプロセス設計で作成する流体情報と配管仕様が必要です。配管設計の
品質はデータやPFDとP&IDに盛り込まれる情報の精度、特にプラントの起動から停止
および非定常時の運転条件が大きく影響します。ここでは盛り込むべき流体に関連する
プロセス情報のA,B,Cと配管仕様の作成方法、およびミスしやすい実例についても説明
します。
【プロセス設計と計装設計】
計装設計にはプロセス設計で作成する計装データと計装機器の仕様が必要です。
計装設計の品質はデータやPFDとP&IDに盛り込まれる情報の精度、特にプラントの
起動から停止に至るまでの幅広い運転操作条件が影響します。ここでは盛り込むべき
計装に関連するプロセス情報のA,B,Cと計装仕様の作成方法、およびミスしやすい
実例についても説明します。
【プロセス設計とユーティリティ設計】
ユーティリティ設備の設計にはプロセス設計で作成するデータや仕様およびPFDとP&ID
などの図面が必要です。ユーティリティ設計はプラント性能を大きく左右する重要な事項で、
メインのプロセスプラント以上に注意を払う必要があります。ここではユーティリティ設備の
説明と盛り込むべき設計データに関連するプロセス情報のA,B,Cと設備仕様の作成方法、
ならびにプラント性能への影響やミスしやすい実例についても説明します。
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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TEL,03-3944-1181
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