2023年9月21日木曜日

10月27日開催)配管技術者のための工学知識

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ 配管技術者のための工学知識 ◆◆
常設会場(東京・大阪)受講とオンライン受講の選択ができます
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_231027.htm
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 近年、プラントエンジニアリングツールの充実により、設計業務の効率化が進んでいます。
その一方で、各種計算がプログラム化されているため、必要な工学知識がなくても、
答えが出せる時代にもなっています。
 本セミナーでは配管技術者に必要な工学知識(強度設計、伝熱工学、流体工学)を
実務と結び付けて解説いたします。

※オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。初めての方は、事前に接続確認を行います。
※ 講師は東京会場で講演いたします。大阪会場・オンラインは中継となります。
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 ■開催日時 :2023年10月27日 (金曜日) 10:00〜17:00
 ■東京会場 :日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■大阪会場 :日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■オンライン:Webex Meetings(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
 
 ■参 加 費 :38,500円税込 ※3名以上ご参加の場合お一人33,000円税込
 ■定   員 :東京会場8名 大阪会場6名 オンライン30名
 ■主   催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」

後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
          https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_231027.htm

 ■プログラム 
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10:00〜12:00 工学基礎知識(配管系の強度設計と許容応力体系)
(安藤 文雄/E&Sコンサルタント安藤/東京会場講演)
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配管系などの耐圧部材の強度設計では、損傷モードに応じて一次応力、2次応力、
ピーク応力などに分類される。本講義では、配管強度設計における規格要求事項に
ついて、規格計算式とそれに対応する許容応力体系の意味について、応力分類を
ベースにわかりやすく解説する。

1、配管強度設計の手順 2、配管に生じる応力 3、応力分類 4、規格計算応力 
5、許容応力体系
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13:00〜14:50 工学基礎知識(伝熱工学) 
(脇本 正人/三菱重工業/大阪会場講演)
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本講義では、伝熱工学の基本概念である熱伝導、熱伝達、ふく射の3つの伝熱形態に
ついて概要を解説し、その後、平板と円管の伝熱、保温の放熱等、個々の伝熱事象に
ついて、事例を交えながら解説する。

1、伝熱の3つ形態 2、伝熱の3つ形態 3、熱伝達のメカニズム 4、ふく射とは
5、保温の放熱
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15:00〜16:50 工学基礎知識(流体工学)
(神戸 孝治/東芝エネルギーシステムズ/東京会場講演)
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本講義では配管設計における流体工学の知識に関して、静止している流体内の圧力、
流れの基礎式、円管内の流れの基礎式、様々な管路形状における圧力損失の基礎的な
求め方、自由表面流れ、水撃について、解説する。

1、流体内の静力学 2、流れの基礎式 3、円管内の流れ 4、水撃
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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