2025年5月8日木曜日

6月18日開催) 高温腐食の損傷メカニズムと事例及びその対策

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加いただいた方々に配信しております。
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日本工業出版(株)から技術セミナーのお知らせ
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◆◆ 高温腐食の損傷メカニズムと事例及びその対策 ◆◆(会場・オンライン)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_250618.htm
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 基本セミナーは高温環境にさらされる石油化学などの化学設備を中心に、ボイラ設備や
ごみ焼却設備も含めた高温腐食に関する基礎的な知識と代表的な高温腐食損傷(化学的損傷)
のメカニズムと事例、及びその対策について、多くの図表を用いて化学工学の専門家でなくても
理解出来る様に分かり易く解説します。また、クリープ損傷等の高温物理的損傷についても
簡単に解説します。

※講師は会場で講演いたします。
※オンラインツールはWebexMeetingsを使用します。
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■開催日:2025年6月18日 (水曜日) 13:00~17:00
 ■会 場:日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
 ■オンライン:Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
■参加費:33,000円税込(テキスト含む)※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
 ■定 員:会場10名 オンライン30名
 ■主 催:日本工業出版㈱ 月刊「配管技術」、月刊「検査技術」、月刊「計測技術」
 ■講 師:吉田 敏明 (ベストマテリア(株) 元IHI)

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
         https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_250618.htm

 ■プログラム
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13:00~14:00 高温腐食の全体像
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本章では、個々の高温腐食損傷機構や対策の説明に入る前段として、化学プラントや
高温損傷の分類並びに高温腐食とは何かについて分かり易く解説します。
①化学プラントの分類 ②高温損傷の分類
③高温腐食の全体像(腐食の分類、高温腐食の基礎、各種防食法、耐食材料及び
 耐食用被覆方法)
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14:10~14:55 高温腐食による損傷のメカニズムと事例、及びその対策(その1)
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本章では、以下に記載する5つの高温腐食による損傷のメカニズムと事例及び対策に
ついて詳しく解説します。
①高温酸化 ②水蒸気酸化 ③高温硫化(高温硫化物腐食、ナフテン酸腐食を含む)
④液体金属脆化 ⑤液体金属腐食━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15:00~16:20 高温腐食による損傷のメカニズムと事例、及びその対策(その2)
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本章では、以下に記載する7つの高温腐食による損傷のメカニズムと事例及び対策に
ついて詳しく解説します。
(注:水素脆化は高温腐食でないが、水素侵食との関連で取り上げる)
⑥浸炭 ⑦7メタルダスティング ⑧窒化 ⑨水素侵 ⑩水素脆化
⑪高温塩化物(ハロゲン)腐食 ⑫溶融塩腐食(バナジウムアタック、アルカリ硫酸塩腐食、
                     ゴミ焼却炉での腐食、黒液スメルト腐食)
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16:30~17:00 高温物理的損傷について
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本章では、以下に記載する6つの高温物理的損傷による損傷のメカニズムと事例、
及び対策について簡単に解説します。
①高温疲労 ②クリープ破断 ③クリープ脆化 ④再熱割れ/SR割れ ⑤475℃脆化
⑥シグマ脆化
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※配信停止をご希望の方は、nikko-seminar@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL:03-3944-1181
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