2017年9月19日火曜日

10月19日開催)発電用及び産業用ボイラの構造と材料並びに周辺機器

このメールは日本工業出版 発刊の技術雑誌、単行本
及び関連講習会にご参加している方々に配信しております。

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日本工業出版(株)から技術セミナのお知らせ
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◆◆ 発電用及び産業用ボイラの構造と材料並びに周辺機器 ◆◆ (東京・大阪・福岡同時開催)
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 本セミナーは中級編としてボイラ本体構造と材料並びに周辺機器を発電用と産業用とで
どの様に異なるかを対比しながら解説します。また、これまでの講座で受講生からの要望が
多かった 1、ボイラ構造設計(材料と適用部位) 2、ボイラ周辺設備の役割 3、水処理の
重要性についても、分かり易い解説を行います。同時に、機械工学における三大力学である
熱力学、流体力学、材料力学がボイラ本体や周辺機器の設計においてどの様に利用されて
いるかについても解説します。

 ※ 講演者は東京会場で講演いたしますので、大阪・福岡会場は中継での受講となります。
 ※ 講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。

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 ■開催日時 :2017年10月19日 (木曜日) 13:00〜17:00
 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター(東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA2ビル)
 ■大阪会場 :リファレンス大阪駅前第4ビル(大阪市北区梅田1丁目11-4-23F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
 ■参 加 費 :32,400円 税込(テキスト含む) ※3名以上ご参加の場合お一人様27,000円 税込
 ■主    催 :日本工業出版(株) 月刊「配管技術」、月刊「検査技術」、月刊「計測技術」
 ■講   師 :吉田 敏明 ベストマテリア 元 IHI

 ■申込方法:下記のホームページからお申し込みください。
          後日、請求書、受付票を発行させていただきます。
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_171019.htm

 ■プログラム
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13:00〜13:40 ボイラ設備の全体像
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発電用と産業用の大きな違いは、補給水割合が大きく違うことである。そこから色々な問題が
発生するので、本章ではそこを中心に解説する。

1、 ボイラとは
2、 ボイラ設備完成までの主な流れ(設計手順、工期、建設単価)
3、 世界の主なボイラメーカ
4、 発電用ボイラと産業ボイラの違い 
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13:50〜15:20 ボイラの本体構造と材料
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本章では、ボイラ本体構造について説明した後、特に 5、材料とその適用部位、高温強度強化法
並びに 6、管肉厚計算式の考え方ついて詳しく解説する。

1、 ボイラ伝熱面の構成
2、 火炉
3、 過熱器、再熱器
4、 GTCC用HRSG
5、 設計温度、圧力の決め方と使用材料の使い分け
6、 管肉厚計算式の考え方
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15:30〜17:00 ボイラの周辺機器
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本章では、特にボイラにとって(a)水処理が如何に大切か及び(b)大型用と小型用でどの様に
周辺機器が異なるかについて解説する。配管のスケジュール番号や、弁の圧力、温度レイティング
の考え方についても説明する。

1、 補給水系統の機器(前処理設備、純水処理設備、薬液注入設備)
2、 水、蒸気系統の機器(ポンプ、脱気器、給水加熱器、配管、弁)
3、 空気系統の機器(通風機、GAH、SAH)
4、 料系統の機器(各種燃料用バーナ、微粉炭機)
5、 排煙処理系統の機器(集塵器、脱硝装置、脱硫装置)
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※配信停止をご希望の方は、tgo@nikko-pb.co.jp へメールにてご連絡ください。※

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編集発行
日本工業出版株式会社
セミナー事業部
TEL,03-3944-1181
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